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2020.04.13 Monday

告知です・大竹まことゴールデンラジオ

 

 

文化放送 2020年4月15日(本日14時より)

「大竹まことのゴールデン・ヒストリー」のコーナーで

ボブ・ディランの歌を絡めて、私の人生が紹介されます。

 

時は大きく遡りますが、1970年安保の年、当時大学生だった私は

ボブ・ディランの「風に吹かれて」に出会います。

 

2016年にノーベル文学賞を受賞した時も彼の書く言葉の力に

瞬時に魅了された記憶が蘇り、我が事のように喜び

そしてこの歌に込められたメッセージは

今も私に大きな影響を与え続けていることは間違いありません。

よかったらぜひ、お聴き下さい。

 

Blowin' In The Wind / Bob Dylan

 

How many roads must a man walk down

Before you call him a man?

How many seas must a white dove sail

Before she sleeps in the sand?

Yes, and how many times must the cannon balls fly

Before they're forever banned?

 

The answer, my friend, is blowin' in the wind

The answer is blowin' in the wind

 

Yes, and how many years can a mountain exist

Before it's washed to the sea?

Yes, and how many years can some people exist

Before they're allowed to be free?

Yes, and how many times can a man turn his head

And pretend that he just doesn't see?

 

The answer, my friend, is blowin' in the wind

The answer is blowin' in the wind

 

Yes, and how many times must a man look up

Before he can see the sky?

Yes, and how many ears must one man have

Before he can hear people cry?

Yes, and how many deaths will it take 'till he knows

That too many people have died?

 

The answer, my friend, is blowin' in the wind

The answer is blowin' in the wind

 

人は何度見上げれば

空を見ることができるのだろう
どのくらいの耳があれば
人々の悲しみが聞こえるのだろう
どのくらいの人が死ねば
あまりに多くの人が死んだことに気づくのだろう
2020.04.05 Sunday

外出時の新しいコロナウイルス予防グッズ

 

さて、毎朝どうしようか…と途方に暮れながら

運動不足解消も兼ねて、部屋の大掃除をしております。

 

でもそれが怪我の功名〜ずっと痛かった肩が、高いところに手を伸ばしたりするせいか

かなり良くなってきたの。

 

ここまで徹底的に掃除をしたのは20年ぶりくらいかなー(^_^;)

家事と仕事で過ごした怒涛の日々が

長年とりあえず突っ込んでいた棚の奥から顔を出します。

 

でもね。大事にしていた食器や思い出のアルバムが出てきたりして

いつもとは違う日常への向き合い方も悪くはないと思ったりします。

 

それにしても、どうにもならない「目には見えない敵」

なんとしても感染爆発、医療崩壊が避けられますように…

ただただ祈りつつ過ごす日々です。

 

外出はもちろん控えているけれど、きっと今の対応こそが

未来を決めると信じて、なるべく外に出ない。

誰かと向き合うときは、自分が感染しているかもしれないという意識を持ちながら…。

 

実は最近、私の外出時のコロナウイルス対策のグッズを増やしました。

これがなかなか便利なのでご紹介します♪

それは使い捨てのゴム手袋!!

 

 

ついついスーパーの買い物かごの取っ手とか手すりとか

何の疑いもなくベタベタ触ってしまうけど、これが大敵。

それも買い物に夢中になると、注意力が散漫になってしまうのはいつものこと。

特に、手から顔を触るのが一番の感染経路と聞いています。

 

うっかり屋の私でも真っ白のゴム手袋は、感触も色も

ウイルス対策に直結するので、かなりの予防効果がありそうです。

 

電車の吊革や、お店のドア。インターホンのスイッチも要注意。

キリがないほど気をつける場所が増える一方だけど

外出時にはめていって、顔には絶対に触らないようにして

帰宅したら裏返してゴミ箱に捨てればOK!

もちろん手洗いもしっかりとダブルで♪

 

それからサングラスもかけるようにしました♪

かなり怪しい人だと思うけど、今はそれどころじゃありません。

ご用心ご用心♪

 

 

マスクは以前から、インスタやFBで簡単手作りマスクをご紹介していましたが

ブログにはまだだったと、今気づき(^_^;)

ここにも貼っておきます。

 

縫わない、切らない、ハンカチを畳むだけの簡単マスク。

ゴムはストッキングを3センチくらいにカットしたものを使っています。

長時間つけていても耳が痛くなりません。

私は使用したものはすぐに洗濯機で洗ってしまいます。

 

 

ともかく、世界中がこのウイルスを抑え込むためにできることを徹底的にやっていますが

簡単には収まりそうもありません。

私にできること、思いついたことはすぐに行動に移したいと思っています。

 

使い捨てのゴム手袋は、ちょっとした思いつきでしたが

私にとっては効果てきめんな気がしています。

ぜひお試し下さい。

引き続き、心を一つにしてがんばりましょう。

 

2020.03.14 Saturday

感染を止めるために…コロナウイルス

 

すっかりご無沙汰していて、気がつけば3月も中盤になるところ。

2020年という年がまさかの幕開けで

あれよあれよという間に世界中がコロナウイルスの脅威に飲み込まれています。

 

手洗い、マスク、うがいも日々当たり前のように励行しているけど

先の見えない状況に様々な場所で、心が疲弊していくのを感じます。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私は高齢の母を抱え、持病のある家族もいて

会社の経営者でもあるので

毎瞬、決断をしていかなくてはならない立場です。

 

会社は現在、必要最小限の人数のみの出社で

通勤の時間を変更したり、なるべく外出や乗り物に乗る機会を減らし

交代でリスク回避をしているつもりだけれど

それが完璧な対応かといえばまだまだと思っています。

 

ここからは「個人の意識の在り処」だけが頼り。

かからない努力と、万が一かかってしまったら

うつさない努力…個々の地道な努力の積み重ねの結果が

この先を決めると思っています。

 

2週間の行動制限が更に10日ほど延びました。

その後もまた、延びることになるかもしれません。

けれど、ここはじっと我慢。

 

その間みんなが精一杯自分を律することで

この先起こり得る爆発的な感染が避けられるとしたら、今はそれに賭けるしかないと思うのです。

 

 

それにしても、盤石なものなどないと思い知らされてもいます。

いよいよオリンピックの年が幕を上げたとき

3月の今を、誰が予想していたでしょう。

 

数日前、WHOはパンデミック宣言を出しました。

 

そしてついさっき、トランプ大統領がスペインに続き

国家非常事態を宣言しました。

 

事態は刻々と変化し、他に気になった情報はこれ。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-03-13/Q7424YT1UM0Z01?utm_source=yjp&amp;utm_medium=bd&amp;utm_campaign=yjp

 

これまでの常識であった、ウイルスが体内にとどまるのは2週間と言うのを遥かに超えて

コロナウイルスは最長5週間(37日間)とどまると言う。

何だか遠い目になってしまいました。

 

例え無症状でも、5週間の隔離生活が必要となると

きっと耐え難いものがあるでしょう。

そしてすぐにベッドが足りなくなるのは目に見えています。

だからなんとしても、これ以上の感染を止めなければ…。

 

事はオリンピックの開催やら、経済の損失の試算やら株価の大暴落とか

複雑に絡み合っていますが、私はただ感染を広げないことだけを念頭に置いて

すべてを判断するつもりです。

 

一日も早く収束と呼べる日が来ますことを心から祈りつつ…。

 

🔴追記です♪

 

実はFBフレンドの本崎由美さんから、素晴らしいコメントをいただきましたので

そのまま添付いたします。

 

「私、数日前から行動記録を取るようにしています。

行動だけでなくお店や会社食堂の何処に座ったかまで、できるだけ詳しく。

まだ親近者で発症した人は居ないけど、いつかかってもおかしくないし、

万が一の時に備えて。結構記憶って曖昧だから…。これも心掛けのひとつ」

 

このコメントを読んだ後、自分の行動チェックをしてみたら

時間が過ぎたら思い出せないと思うことがいっぱい出てきました。

例えば、運送屋さんとのやり取りやコンビニに牛乳を買いに行ったこと。

スーパーでご近所の方との立ち話とか。

さりげない日常の一コマはごく自然に日々繰り返されていて

知らず知らずに人は人と常に関わっています。

 

そこに制限をかけることの難しさを再認識すると同時に

マスク、手洗いに、行動記録も加えると、より強い予防効果にもつながるとも思いました。

 

そして重症患者の感染経路は追えないという報道もあり

いざというときの素晴らしい手がかりにもなります。

 

私はパソコンにメモをし始めましたが、方法はできるだけ簡単にできて

楽しめるやり方を工夫して、ぜひ実行してみて下さい。

 

2019.12.31 Tuesday

Atsuko Matano 2019年大晦日に

 

いよいよ今年も、今日で終わり。

本年も大変お世話になりました。

心から感謝申し上げます。

 

それにしても今年は例年にないほど忙しく

矢のように過ぎました。

年々、一年が短く感じるのはなぜ?

 

こんなとき、ネットは本当に便利ですね♪

どんな疑問にも即座に応えてくれます。

 

 

 

そしてトップで見つけたのが「ジャネーの法則」

諸説ある中で批判もされているらしいけれど、私は納得したかも♪

 

以下ウィキペディアを添付しました。

 

「例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが

5歳の人間にとっては5分の1に相当する。

よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり

5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる」

 

ふむふむ…確かにそうかも…。

だから年々、どんどん一年が過ぎるのが速く感じてしまうのか…(^_^;)

 

それから私のものつくり人生から見ると、新しいことにチャレンジしていると

時が経つのを忘れています。だから特に今年は速かった〜〜(^_^;)

でもね。おかげさまでサンプルが出来上がるたびに

ワクワクドキドキの連続でした♪

良かったら、日々更新中のインスタグラム、ぜひご覧ください♪

https://www.instagram.com/atsukomatano_goods/

 

私個人のは、ちょっとサボリ気味ですが(^_^;)

https://www.instagram.com/atsuko_matano_official/

 

この仕事をはじめてから、今年で39年。

Thank you card…35年ほど前の水彩画で作ってみました。

 

 

 

ひたすら夢中で過ごしてきたので、あっという間でしたが

本当に皆様のおかげで、今も同じ椅子に座り

ワクワクが止まらない日々を過ごさせていただいています。

本当にありがとうございます。

 

そして今年の誕生会も、たくさんの方たちにお祝いをしていただきました♪

 

私の誕生日は暮れも押し詰まった12月20日なので

いつも忘年会、誕生日、クリスマスなど…

だいたい3つくらいは合わせた会を1年に一度開きます。

 

この仕事を始めてから、ほぼ毎年開催してきたので

すでに35回以上になるかも。

今年もこんなに素敵な↓ケーキを作っていただきました♪

美味しかったです〜〜💖

 

 

 

さて皆様、カウントダウンへの

心の準備はおすませでしょうか?

 

いよいよもうすぐ新年の扉が開きます♪

皆様のご多幸とご健康を祈念しつつ…。

 

「人生はいつも思い通りに進んでいく。

だめだなって思ったらその通りに。

なんとかなるさと思ったら

その通りに…」

 

私はすでに新しい年を最高にすると決めています。

どうぞ皆様、良いお年を!

 

2019.10.16 Wednesday

和田誠さんの訃報に接して

 

日本列島に未曾有の台風が接近していたその日、

突然の訃報に私は頭が真っ白になりました。

 

奥様の平野レミさんはじめ、ご遺族の皆様にはどんなにか深いお悲しみの中におられるのでしょうか。

心からお悔やみを申し上げます。

 

そして勝手に私の恩師と呼ばせていただいている和田誠先生に

心からのご冥福をお祈り申し上げます。

和田誠さんは、私の人生に大きく影響を与えてくださった方です。

 

少し昔語りを致します。

 

それはまだ私が二十歳のころ、我が家は一家離散の憂き目に遭い

それまで何の疑問もなく訪れていた「明日」という日が

見えなくなっていたときのことです。

 

自分が絵が好きだと気づいたのはちょうどこの頃。

だからもちろんイラストの仕事をやらないかと誘われて

すぐに飛びついた私。

右も左もわからないまま悪戦苦闘しながらも

要望に応えようと頑張りましたが…。

 

一番苦手な地図や機関車や細密な鳥…

当然、納得できるような絵が描けるはずもなく

トコトン自分の非力と向き合っていたとき

私のイラストが載った同じ雑誌に

和田誠さんのイラスト付きのコラムが掲載されていたのです。

 

それは落語家さんの似顔絵でしたが

無駄のない血が通った表情豊かな線、その人だとひと目で分かる瞬間の捉え方

そこで私は「その人でなくては描けない絵」「オリジナル」と向き合うこととなったのです。

 

その和田誠さんのページを見ながら、私は何日も考え続けていました。

 

私はいつか、和田誠さんのように、私にしか描けない絵を描けるようになれるだろうか…。

それを目指すなら、絶対にこのままアルバイトのように絵を描いていては駄目だ。

…それが私が得た結論。

 

その日が来るまで決してイラストの仕事はしない…そう決心したのです。

 

その後も私は独学で、ひたすら絵を描き、自分のオリジナルとはなんだろうと問い続け

その間もいつも、おしゃれで小粋でユーモアを感じる 絶妙な間合いを持つ

和田誠さんのイラストに、魅了され続けていました。

 

 

…それから15年以上が過ぎたある日

私は自分でオリジナル雑貨メーカー「ら・むりーず」を起ち上げて数年が過ぎた頃のことでした。

細いペンで描いた「いじわるうさぎ」というキャラクターが

少しずつ広がっていき、それを私は手作りの人形に仕立てました。

 

どこでどうつながっていくのか、本当にご縁は不思議です。

 

突然一本の電話が鳴りました。

それは、まさかの和田誠さんからの仰天のお電話。

「実は週刊文春の表紙に、あなたのうさぎを描いてもいいでしょうか?」

 

信じられない展開に、私は舞い上がってしまったので

確かこんな会話だったということしか覚えていないのですが…

 

そして、私の作った「いじわるうさぎ」の人形を、

長い間リスペクトしてやまない和田誠さんが、週刊文春の表紙に描いてくださったのです。

 

それは1987年うさぎ年の新春特別号でした。

もちろん、これは今でも私の宝物です。

 

 

 

 

更にその後も私の本の帯に素敵な言葉を寄せていただいたり…

私がどうしようもないスランプに陥ったとき

温かい励ましのおハガキをいただいたり…

 

それから、決して忘れられない思い出は、

和田誠さんの100冊の本の出版を記念したパーティーにお誘いいただいて

夢のような時間を過ごさせていただいたこと。

今でもあの日のことは、鮮やかに蘇ります。

 

ものつくりの日々は自分自身との孤独な闘い。

それが私にとってどんなに大きなお力をいただいたか

いつかゆっくりお礼を申し上げたいと願いながら過ごした日々。

この度の突然の悲報に耳を疑い、深い悲しみに沈んでおります。

 

 

 

気がつけば、この仕事を初めてすでに40年。

私はずっと長距離のマラソン選手のように、長いコースをひたすら走ってきました。

そしてそこにはいつも、私のずっと先を走っている和田誠先生の背中が見えていました。

それはこの先の私の人生にとっても、変わることはありません。

 

僭越ではございますが、あまりに思いがけず どうしても書かずにはいられなくなって、

想いのままを綴りました。

 

和田誠先生…大変お世話になりました。

心から感謝申し上げます。

つい数年前にも、新宿で出版記念のサイン会が開かれると聞き

駆けつけたいと思いながら

長い長いご無沙汰は、ほぼ引きこもりの暮らしゆえです。

どうぞお許しくださいませ。

 

謹んで哀悼の意を捧げつつ…。

合掌

 

 

 

2019.09.25 Wednesday

Atsuko Matanoの世界 自分をフルパワーにする方法

ようやく秋風が吹いてきました。

一年で一番好きな季節です。

この所かなり集中して、来年のための新作と向き合っています。

 

 

私のものつくりに不可欠なことは、普通に暮らすこと…。

時間は相変わらず不規則になりがちだけど、庭の草花に水をまき

食事のメニューを考えて、産みたての卵を取りに行く(冷蔵庫の中だけど(^_^;)

 

トマトの赤、きゅうりや水菜の緑、卵のオレンジ、レモンの黄色

ナスの青、キャベツの黄緑…そんなプリント柄のような配色でテーブルを整えて

ビターな珈琲色と乳白のミルクでバランスを整えると

ようやく1枚の絵が完成するの。

…それが私のものつくりの原点。

 

同時に心を静かに保つことも不可欠。

ざわざわしているときは落ち着くまで

ペンや筆や針と糸を持って 夢中で何かを作りはじめます。

 

自分が熱中できることを優先させること。

それこそが一番の近道です。

でも、何故でしょうね。

いつの間にか、自分の好きなことを後回しにする癖(^_^;)

なにか後ろめたい気がしたりするのは…。

 

 

 

今年も集中モード全開になるために

すでに秋の帽子を編みあげました。

 

おかげでかなり可愛いシリーズが続々仕上がり中です。

来年もどうぞご期待くださいませ。

 

皆様もそれぞれにノウハウをお持ちでしょうが…。

自分をフルパワーにする方法…

ぜひぜひお試しくださいませ。

 

 

2019.08.29 Thursday

Atsuko Matanoの世界 どうしてこんなことができるの?

この仕事を始めてから、コピー問題にはトコトン悩まされてきたけれど

ここ数年、あまりにも酷い模造品が大量に出回っています。 どうしてこんなことができるの?

 

 

↓これ全部、私の贋作です(:_;)(T_T)

 

 

追伸:URLを追加しました。

https://www.google.co.jp/search?tbm=isch&q=shmily+towel&chips=q:shmily+towel,online_chips:shmily+illustrated,online_chips:face+towel&sa=X&ved=0ahUKEwj01_Tq7KvkAhXHy4sBHR6HB2MQ4lYILigC&biw=1471&bih=1019&dpr=1

本当に酷いです!!
2019.08.16 Friday

Atsuko Matano Gallery 広尾店8月18日まで

 

久しぶりに広尾店に行きました。

まるでタイムスリップしたようで ここには

もう二度と手に入らない懐かしいものがいっぱい。

 

広尾という特別な場所で駅からも近い立地。

広尾店のオーナーの飯塚さんは

当初は数年の予定でと仰っていたけれど…あれからもう13年か…。

 

更に彼女はそれよりも13年前から

東高円寺の「ぱんどらの箱」を手伝ってくださっていました。

だからもう、すでに四半世紀以上のお付き合い。

 

 

人はどうしてめぐりあうのでしょう。

それはとても豊かな出会いでしたが

26年という長い歳月にはお互い様々なことがあったはず。

 

でもね。気がつけばいつも忙しさにかまけて

のんびりおしゃべりする機会もなく、過ぎてしまいました。

 

だけど彼女とは、本当に深い場所でつながっていて

会って顔を見るだけで

安心できる、得難い親友のひとりでもあります。

 

 

その広尾店が、このたび閉店することとなりました。

惜しんでくださるお客様が続々おいでくださっていますが

長い間、本当にありがとうございました。

 

そして飯塚さん、大変お疲れ様でした。

都会の真ん中にあって、飯塚さんのお人柄で
様々な方たちのホッとできる場所を作っていただき

ただただ最敬礼です。

 

この日が私にとっても飯塚さんにとっても

節目であることは間違いがなく

さらなる充実の人生を目指して行くことも変わりなく。

 

「少し落ち着いたら、また一緒になにかできるかもね」

店を出るときに私たちはお互い同じことを思っていました。

 

 

私自身も今まさに、新天地で翼をひろげようとしています。

でもそこが私の原点とも思っています。

 

「幸せを伝える仕事」

 

それはいつも沢山の方たちに支えられて実現しています。

広尾店から発信した幸せのビーム光線も

皆様のおかげで、この先も決して途切れることなく広がっていることを

強く信じられる今。

 

それが私にとって、途方もない幸せです。

本当にありがとうございます。

 

2019.08.07 Wednesday

Atsuko Matanoの世界 私のテキスタイル人形、制作中 

 

 まだ独身で、仕事を始める前のこと。

狭いアパートぐらしの私の部屋は

いつもおもちゃ箱をひっくり返したような

足の踏み場がないようなメチャクチャな部屋でした。

 

そこへまた、入れ代わり立ち代わり友人たちがやってくるので

それはもう…大変なことに(^_^;)

 

木綿の端切れ、絵の具、粘土、ラシャ紙、ペンキ

紙の見本帳、毛糸、スケッチブック。

コレクションのランダムな食器とか、沢山の本や雑誌etc.

 

そして今、私のアトリエは、あの頃のように素材の山になっています(@_@;)

でもね。あの頃と違うのは、端切れの山はすべて私のオリジナルってこと。

 

 

あの頃の私…まさか自分のデザインしたものがプリントになったり、織物になるなんて

思ってもいませんでした。

 

 

はじめてプリントになったのは、布帛のハンカチ。

そのハンカチがきっかけになって、私はワコールさんで子供のパジャマを作るようになりました。

 

昨年からロケーションは変わったけれど、その仕事は今も続いています。

更に20年ほど前から、婦人のパジャマや部屋着にも広がっていて

描き下ろしたテキスタイルはすでに数千点。

 

 

最近ようやく自分の仕事をまとめ始めたら、あまりの量に我ながら驚いています。

 

ふしぎだね。なぜかそんなタイミングで友人からメールが来て

数十年も前に一緒に作ったネズミのぬいぐるみの写真が送られてきました。

 

そう!そのとき、スイッチがカチッと入りました😁

せっかくのオリジナルの生地たちで、人形を作ってみようって!!!!

 

上の赤い水玉はエプロン用に作った生地。

下のシングルジャカードのタイトルは「Memeいちご」

この端切れはとても貴重〜💕少し大柄かなって思ったけど

人形のボディに着せてみたら意外にしっくり馴染みました♪

細部はあとから…が私流。

 

 

取り急ぎ思いつくまま、急ピッチであれこれと制作しています。

酷暑の夏、暑気払いには没頭できることを探すのが一番。

でも次々新しい「作りたい」が生まれるので、

来週からのお盆休みも制作タイムにするつもりです。

 

それにしても今年の酷暑はこたえますね〜。

末筆となりましたが、皆様に心から暑中お見舞い申し上げます。

 

2019.07.09 Tuesday

懐かしいもの新しいもの

 

 7月になり、すでに七夕も過ぎてしまいました。

今年も丸半年が過ぎたなんて嘘のよう…

週末の東京は一日中雨降りでしたが、なんだか懐かしいような…

久しぶりに子供の頃の梅雨空を見たような気がしました。

 

私はようやく締切が一段落して、少しホッとした休日を過ごし

パワーアップしたところ。

 

実はこのところ別件がきっかけになり

今までの自分の仕事と向き合う時間が増えています。

 

すると、SNS経由で、長年のファンの方から

昔作ったものを大事にお使いいただいている素敵な写真が届いたりして

ハッとしたりしています。

 

 

無我夢中でものつくりに明け暮れた日々だけど

だからこそ、どれもが深い思い出と直結していて

日記を読み返しているような気分。

 

皆様に支えていただいたからこそ、今があり

そして長い年月に渡って変わらず手元に置いていただいていることが

デザイナー冥利に尽きると思っています。

 

「何かができるとは思わない。

でも私にもきっとできることがあるはず」

 

いつもものつくりに向き合いながら、そんなことを

自分自身に言い聞かせてきました。

 

美大出身でもなく、絵もすべて自己流。

ものつくりは子供の頃から大好きだったけれど

決して最初から上手にできたはずもなくて

一つのものを作るのに10も20も描きました。

 

 

 黄色のトートの写真も同時に送ってくださいました。

とてもとても懐かしいです。

1996年作。23年前のアナログ時代のものです…

水貼りしたケント紙にガッシュで描いた原稿もどこかに残っているはずです。

ちょっと探してみたくなりました。

 

ものつくり歴38年、長い年月ですが

基本は何も変わっていません。

今もアトリエにこもってひたすら集中して

ひとつひとつを丁寧に仕上げています。

 

振り返ってみると懐かしいものから発想して

更に新しいものにたどり着くこともあると知りました。

 

そして出来上がったタオルがこれ。

まだアナログの時代にタオル用に描き下ろした手描きの柄で

私のタオルデザインの原点にあるものです。

すでに20年以上が過ぎているけど、このたびギフトタオルとして、復刻いたしました。

 

 

今年の秋からの発売になりますが、お揃いのギフト箱もかわいいですよ〜💖

どうぞ沢山の皆様のお目に止まりますように〜ニャオ♪

 

今年から、タオルのライセンシーが変わりました。
三社統合になったばかりの株式会社西川さんより発売になります。
寝具もかわいいです♪
もちろんこの他の新作のタオルも、自信作が揃いました♪
是非店頭で御覧ください。

 

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