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2011.10.24 Monday

心が秋晴れ!素晴らしいライブに行ってきました

 

ずいぶん長いこと…詩を書いてきました。


意識したのは中学生のとき。JRCで知り合った文通の相手が沢山私に

詩の本を紹介してくれました。

それがきっかけになって、私は自分の心に一番しっくりくる言葉を

探しはじめたような気がしています。


無駄な出会いはありません。決して。

その人とは6年間文通をしていました。今はどうしているんだろう。


そんなはじまりのことから…思い出しているのには訳があります。

その後もずっと詩を書き続けていて…

かれこれ、20年ほど前から、作詞を手がけるようになりました。


…そして…私は昨日、ライブに行ったの。

山本恭司さんと本田恭章さんの「恭演」ライブ。


今回はアコースティクと歌のライブ…だという。

…このところあちこちでこのライブを開催しているのは知っていたけど…

いつも行きたい!と思いながら、

場所が微妙に遠かったりして、出不精の私は今まで行けなかったのです。


場所は江古田!近いぞ!ラッキ〜〜!!

家を出たのは開演時間頃(汗)…でも10分で到着(笑)

まずは、共演者の本田恭章さんのバンド。

おお〜かっこいい!あれ??…でも、これはアコギのライブじゃなかったっけ?


椅子席より、立った方が乗れる〜〜!

けれど、会場は満席&ぎっしりで立ち見の方も大勢!私は入り口の付近で覗き見(笑)

そこは、ものすごい熱気に溢れていました!

途中でギタリストの方も参加したりして、なかなか贅沢なライブ!!



Kyoji先生のライブがはじまったのは、開演1時間ほどしてからです。

交代時間に知り合いの人が隣の席を空けてくれました!ラッキーの連続!!(笑)


私はその日のセットリストも知りません。

ただ、これは行かなくちゃと直感的に思って、とりあえず駆けつけたって訳(笑)

そして始まった途端から、そのステージに釘付けになりました。

びっくり!…というのが正直な感想。

何もかもが洗練されて進化している〜〜!私が作詞を担当した曲も数曲あったけど…。

アレンジや構成も変化してるし…素晴らしい〜〜〜!


クリエーターは、まず種をまきます。大地に。

芽を出しても、すぐには花も実もつきません。

もちろん芽を出さずに終わってしまうことだってあります。

そして出来上がったら終わりってわけでもない。


作ることは楽しいです。簡単ではないけれど…。

そしてそれを伝えること、広めることもまた、簡単ではありません。

数年前に確かに私が書いた「歌」だけど…

Kyoji先生はその種を、丁寧に育てていてくださいました。

私はとても感激して、何度か自然に溢れ出すものをそのままにして

聞き入っていました。


終わった後…顔なじみの方たちと長い間立ち話(笑)

「あの歌は高崎のライブのときにできたんですよね…そしてあれは原宿で…」

…みんなすご〜い!!私よりも詳しい〜〜〜!


「でも今日のは最高でしたね〜〜」

いつもいつも、そのときが最高!と言わせるKyoji先生なんだけど…

確かに!!!本当にすごかった!!


「自分の書いた詩が歌になるってどういう気持ちですか?」


…その質問の答え…考えていました。

けれど、やはり私はこう答えます。


「あのね。私はどこにもいなくてもいい。

歌は聴いてくださる人のために生まれるんです」

ちょっと優等生的な答えかな…。

でも長年…私は商品企画も同じコンセプトで作ってきました。


けれど昨日のライブ…!もう一回観たい〜〜〜!!

と今日になっても思ってる私。


…そして、生みの親より育ての親(笑)

…昔の人の言葉って、本当に含蓄がありますね〜〜。

Kyoji先生…そっち方面には、当分足を向けて眠るつもりはありませんが…

いつも相当な方向音痴なので…その節はご容赦を!(笑)


今日の写真は、以前高崎市で開催したライブのリハのときのもの…。

このライブがきっかけになって、一緒に歌を作るようになりました。

思い出の一枚です。


2011.10.22 Saturday

私…3才…息子は2才(笑)

 息子がまだ2才のとき、写真をカップに転写してくださった方がいます。
育児と仕事に追われていて、そのときは食器棚の中に入れて置きましたが
数日前にそのカップを見つけました。
…そして、じっくりと手に取ってながめてみました。

確か2才のころだったから…19年前の写真。

…こみあげてくるもの…沢山ありました。

そして改めて眺めてみると…今更だけど…良く似てる…私に…と(笑)

今はパソコンで色々出来ます。
私は自分の3才のときの写真と一緒に並べてみました。

それをFBに掲載したら、皆さん楽しんでくださったようです(笑)

…で、ブログにも…(笑)
ちょっと笑っていただけるんじゃないかと思います。
DSC04005.jpg

左が私で右が息子です。
特におでこが…(笑)

息子はこれを見てどういう反応をするかしら?
…そう思って、メールで送りました。
すると息子は「どうしたのこれ?すごく面白いよ〜〜」と嬉しそうに♪

背丈を追い越されたのはいつだったっけ?
この頃は保育園に預けてたっけ…。
息子が首に巻いているハンカチは、私がデザインしたもの。

そういえば、赤ちゃんのときに必要なガーゼのハンカチ。
産後一番に作ったもの。
あのころは、可愛いプリントのものは皆無でした。

おかげさまで、すごいヒット商品になったんだ〜。
いろんなことを思い出します。

秋の夜長…私は編み物をはじめました。
その話も…ぜひまた今度。


2011.10.17 Monday

花の命のある限り…

思い出の花を少しずつドライフラワーにして
かごのなかにランダムに入れてみました。
季節もまちまちだけれど、乾燥させると色合いがすべて馴染んでくれます。
このかごを一杯にするのに1年ほどかかりました。
香りのあるラベンダーも入れたので、近づくとほのかに香っています。

ああ、あのときの花だ〜〜いちいち心は反応しています。

色々な方に頂いたり、自分で摘んだりした花たち…。
何だか一仕事やり遂げたような気になっています。


思い出すってことは、忘れていたってことなのかな…。

心の引き出しは時々ぐちゃぐちゃになったり
順番が逆さになったりもするけど…

ちょっとしたキーワードで、整列したりもします。


最近では、ドライフラワーではなく、瞬間的に美しさを閉じ込める技術もあるけど
それは咲きたてのように色鮮やか!
それぞれに良いところがあるけど、私はこの渋いトーンの色に惹かれます。

元は深紅だった花が、茶褐色に仕上がるのも嬉しい!
…これは満開になって、散り際に逆さにして風通しの良い日陰で干しておくだけ。
力を加えると、粉々になってしまうけど…丁寧に扱えば、長持ちもします。

アンティークな部屋には合うけど…シンプルモダンな部屋にはどうかな?…と思って
作りはじめてみました。
やはりウッデイなものと相性が良いようです。

真っ白にこだわったアトリエだけど、このテーブルと椅子がアクセントになるかも…と
ネットのオークションで購入。
これは九州のホテルのスイートルームの特注品だったそうだけど…

形に一目惚れして、即購入。値段は…驚くほど安かったです(笑)

2011.10.14 Friday

十六夜…この船はどこにいくんだろう…


 船の行方がとても気になっています。

潮の流れははやいかもしれませんが
それが理由にはならないでしょう。

子どものころ…それは大きな船のように見えました。
大人になっても…それはとても巨大な船のように見えました。

…そしてまた月日は流れました…。

今その船は…暗礁に乗り上げ
波にもまれ…舵を失っています。

それでも、私たちはその船に乗っています。
その船がいつまでも広い海で航海を続けられるように
一生懸命に働いて、それぞれにチケットを買い続けました。


今その船の行方がとても心配です。
私たちはどこに行くのでしょう…。

船長さんは何度も変わります。
変わったらきっと、舵も直るような気がしていましたが
そう簡単ではなさそうです。

マストも折れているし
舵も壊れているけれど
チケットを売ることばかりに終始して
先の見えない会議ばかりに長い時間を費やしています。

舵を直してください。
マストを直してください。
そのために集めたチケット代を使ってください。

もしかしたら…船底に穴があいているのかも…。
誰かがいいました。
シッー!と、それを遮る人もいます。


その船の名前は「日本丸」です。
私たちはみんなその船に乗っています。
けれど、この船がどこに向かっているのか
今はまだ見えません。
2011.10.10 Monday

どうしても連休中に書きたかったこと


夜の散歩で、不意に飛び出して来た猫。
とっさにシャッターを切りました。
この猫が見ている世界…どんなだろう…。
知らないこと、わからないことばかりだ…世界中が真っ暗に見える…。
確かに表も裏もあるんだと、思い知らされた今年。



だけど、とっても小さな灯り…
それでも心はホッとする…。
人って弱いし強い。
落ち込むけど立ち直れるって何度も自分に言い聞かせる。

福島原発の事故…いまだに未確定な情報が多くて
ある日突然、降ってわいたような災難。ただちに避難して、もう半年以上過ぎた。

新たな国の基準値が発表されて…
何が根拠なのかわからない…。
子どもたちが線量計を首から下げている絵が映し出されています。

その線量計が「20ミリシーベルト以内なら大丈夫」…
私の聞き間違いかもしれないけど
ニュースで政府の担当者がそう言ったとか…そして、あっという間に、もう次のニュース。
全く意味がわからない。
だって20ミリシーベルトって、年間の被曝量の上限なんじゃないんだっけ??
365日で割って、24時間で割って…
ようやく、毎時の計算ができる。
単位も複雑すぎて、混乱するけど…しばらく私はその計算に没頭してみた。

DSC03709.jpg

400ミリシーベルトの放射能を浴びると、人は白血病になるという。
…ということは…年間20ミリシーベルトを浴びていたら
20年で白血病になるということ??
この解釈が正しいかどうかはわからないけど…。

原発で働いている人は250ミリシーベルトまで上限を引き上げたけど
すでに半年が過ぎたけど…交代しているのかな…ちゃんと。

今までの基準値…1ミリシーベルト以下…
それで計算すると、400年…もちろんそんな長生きの人はいないので
確かに安全な数値なんだ…。

人間の寿命を80年と設定しても、年間5ミリシーベルトで限界。
まあもちろんそこに居続けるってことを想定しているんだけど。

一気に基準値を20倍に引き上げて、避難解除が先で
除染は後…という政府に、私はどうしても疑問を持たずにはいられない。


日本人は、規律正しく、素晴らしい民族だと世界中が目を見張った…あのとき。

正直に言います。私はそれを誇らしくも思ったし、疑問も抱いた。
協調を重んじる民族…もしかしたらそれは、他者への依存度が高いのかもしれないと…。

それは政治全般にもあてはまること…。
八方美人的な今の政治。中庸なのか、軸がないのか…。
多数決でしか、決定できずに理想は遠くに押しやられている。

週刊誌の見出しみたいな国会では、政治家はスキャンダルまみれで
本筋の話に到達するまでに使う時間が長過ぎる…。

瓦礫もまだ、ほとんど手つかず…もしも放射能がなかったら
もうとっくに片付いていたに違いないけど
野田総理がアメリカで、原発の再稼働を告げたとき…
私はただ恥ずかしくて、うつむいてしまいました。


右を見て左を見て
あっちを立てて、こっちにも顔色をうかがい…
どれもこれもを満たそうとして、何も決定はできない。
言うことはコロコロ変わり、説明は曖昧なまま。

アメリカの報道では、3号機で確かに小さな再臨界は起きたという。
かなり落ち着いてから、ようやく放射線量が発表されたけど
一番ひどいときはどうだったの??

あのとき、何故、外に出てはいけないと警告しなかったのでしょう。

子どもが鼻血を出し病院に行っても、放射能の影響ですか?という質問は
タブーになっているらしい。
列を乱してはいけないんだ。
徹底的に調べてもらいたいと騒ぐのも、いけないんだ。

数ヶ月原発で働いている方が、体調を崩して入院、次の日に亡くなった…。
それでも放射能との因果関係は認められないという。

福島の人たちを疎開させるとしたら、国の財政が持たないという意見も聞いた。
だから避難解除するの?
もしも上限を引き上げなければ、今後30年は帰れる見込みが立たないから
引き上げたの??
…それは公平で正しい選択なんだろうか…。


これが、どうしても連休中に書きたかったこと…。
とても軽はずみには書けない。

けれど…頭の中を整理して、平たい言葉で
私の心の中からどうしても払拭できないことを書きたかった。

地球はすでに変革を選択して
大きく変化しはじめている…。
それはもう、止めようがないけれど
海の汚染…それから日本だけでなく、世界中にある原発。

作物や魚も肉も、引き上げられた基準値に基づいて
新たに検討されて、規制は緩和されるでしょう。

まるで何事もなかったように、ニュースとニュースの間に
とんでもないような情報が、挟まっている。

ここに3本のビデオをご紹介します。
ドイツのものです。
日本だけじゃなく、政府のやり方はたぶん世界共通なのかもしれませんね。
参考にしてください。
そして、今ならまだ間に合います。
避難を考えている方がいるなら、できれば3ヶ月以内が望ましいです。


2011.10.08 Saturday

Steve Jobs氏のスピーチ

  突然の訃報でした。
Macを使いはじめて…20年ほどになります。
大きく時代を変えたパソコンとの出会いは、私の人生も大きく変えました。
人は知らず知らずに沢山の人とつながっています。
今思えば、Steve Jobs氏が、この時代に生まれなかったら
世界は今まったく違う形だったかもしれません。

このCM覚えていますか?
かなりMacにこだわる、コアなMacユーザーとして、何だか誇らしく思えたCMです。


…そして、はやすぎる彼の死に世界中が戸惑い、惜しみながら、
たぶんすでに、このスピーチを聴いた方も多いかもしれませんが…。
やはりこれはご紹介しようと思いました。
Steve Jobs 氏の珠玉のスピーチです。本当に素晴らしいです。

2011.10.06 Thursday

私の好きな場所



 学生時代から馴染んだ街…「新宿」
アルタの並びにその珈琲店はある。
疲れると、ひとりで良くこの店に立ち寄った…。

そしてこの店のブレンドを200グラム…
アーモンドクッキーを一袋…いつもお土産に持ち帰るのが、いつものパターン。

珈琲豆を焙煎する香りと、いれたての珈琲の香りが満ち満ちている店で
いつも私は、何故こんなにホッとできるのか不思議だった。
珈琲は1杯千五十円…もちろん安くはないけど、高いとも思わない。

それだけの価値のある味がする…。


店は地下への細い階段を降りて行く。

大きなテーブルに相席…。
珈琲カップは様々な種類のものが置いてあって
この店に来る度に、違うカップが目の前に置かれる。

久しぶりに、この店のドアを開けた…
…そうこの香り、店内の色とトーン…。
…来るたびにここが好きだと思う。


そんな故郷のような店を、私は数件…心の引き出しにしまっている。
共感はいらない。…何故その店が好きなのか…
それを説明したいとも思わないけど…。

ふとその店のことを書きたくなりました。

心の中のこと…私は余り語らない…(苦笑)
何故かしら…(笑)

本気で仕事と向き合えば向き合うほど、私は無口になるの。
心の中で熟成させるまでに、時間が必要…。
心で留めるってこと…とても大事なことだと思う。


今日の珈琲カップはこれ…。
麻の葉の文様と市松が、とても個性的に配置されている。
好きだな…このカップ…。

以前はポットサービスはなかったけど
今は、大きめのポットに珈琲が入っている。

山盛りの粉砂糖の中に埋もれているアーモンドクッキーは
この店の珈琲と絶妙に呼応する…いちいちが心憎い…。

そんな場所を私は持っている。
長い年月をかけて…私の引き出しの中にひっそりと…


そのなかのいくつかの場所は、すでにその引き出しの中にしかない…。

ふと、それも書いておきたいと思いました。

時代の速さが尋常ではなく、加速していると思うこのごろ。
いつか書こうと思っていたものが、いきなり様変わりして行くことにも
しばしば遭遇した…。

新宿と言えばトップス…それも今はもうない。
それ以来、素通りしてしまうことも増えた街。

…けれど、まだここは営業しています。
ホッとしながら、
何かが少しだけ変わっていました。

珈琲の味は全く変わっていないけど
テーブルの上の大きな花瓶の花…。
切り取られたばかりの枝ものが、いつも無造作にいけてあったのが…ない。
…ただのタイミングだったらいいのだけれど…。

近いうちにまた行ってみようか…。

2011.10.05 Wednesday

2012.SS タオルの展示会


昨日は来年の春夏タオルの展示会。
スタッフ全員で、有楽町まで出かけました。

ごめん…まだ企業秘密なので(笑)
新作の全容はお見せできないんだけど…
白黒で…ちょっとだけ…(笑)

きっと来年も、ご期待いただいて大丈夫です!
ちょっとドキドキするほど可愛い仕上がりに大満足なの(ふふふ)


タオルのデザイン…素材や織り方や、色や仕様などを決定して
まずはサンプルが出来上がります。
それと同時に、展示会のイメージも固めて行きます。

実は私はこの空間デザインを考えるのが大好きなの。
施行会社のデザイナーさんたちと、あれこれ話し合いながら…。
図面が出来上がってくるのも、いつも心待ちにしています。

今回も予想以上の仕上がりに大満足です。
テーマはね。
会場にはあえて掲げなかったんだけど…
「雨にも負けず、風にも負けず…」(笑)

現場のみんなに心から感謝です!お疲れさま!
ありがとう!!


これだけではなく年に2度、他のアイテムの展示会も…
会場はそれぞれ違う場所で、同じ時期に続々開催されます。
一般の方の入場は出来ないのだけれど、全国から沢山の方たちが集まります。
ブランドも、色々…。
店頭展開の半年ほど前に、各ブランドの新作が発表されるのです。

数えてみたら、タオルの展示会は…今回で32回目…。

毎年新しいアイデアを出すのは大変でしょう?…今日もお客様に
そう言っていただきました!
考えてなかった…かも…(笑)

大変だと思うと、何でも大変なんだと思う…。

でもね。楽しいと思うと、どんどん楽しくなります!

技術もあれこれ開発されるし、素材も増々充実…
やはり、日々勉強。
それがまた飽きない理由かもしれません…。


幸せを伝えられたら嬉しいな…。
ずっとそう思いながら仕事をしてきました。

日本中が息を止めてしまったような出来事が何度も何度も起こった今年も
残すところ後3ヶ月…。
来年の春には、好転していることを祈らずにはいられません。
日本が元気になりますように…
そんな想いを込めて、すでに来年の秋冬ものも、沢山作っています。
2011.10.02 Sunday

BOWWOW Super Live 2011


ここ数年…かかさずに見て来たBOWWOWのスーパーライブ。
今年は結成から35周年という節目の年。
それが夕べ渋谷のO-EASTで開催されました!

まだ先…って心待ちにしていたライブ…いざ本番となると
なんだかタイムトンネルのなかに入ったような…
不思議な感覚になります。

FBでつながっている人たちも、いつの間にか増えている今。
いつもコメントで会話していた方たちと、リアルタイムで出会ったりしました。
ぎこちない挨拶でごめんなさい。
見かけより、私はちょっと照れ屋なんです(ぺこり)

ステージは、最初から走った走った〜〜息をつく暇もなく
パワフルで、変化のある展開。ワクワクの連続…。
ドキドキの構成!

…さすが…35周年。
見せる見せる…聴かせる聴かせる…。

途中のKyoji先生のギターソロ…ステージはそのままなはずなのに
何故か競り上がってくるようにも見えて…神様が降りて来たよ!って
思わず隣のスタッフに耳打ちしちゃいました(笑)

それにしても会場との一体感…呼吸もばっちり…。
もちろんBOWWOWの構成展開も見事だけれど
このファンにして、このバンドあり…といつも思います。
そして夕べのライブ…特に、会場との距離が縮まっていた気がしたのは
私だけかな??

懐かしさと新しさ…これを私は長年企画のコンセプトに掲げて来たけど
夕べのBOWWOWはまさにそれ!!
35周年を振り返って、懐かしい曲も次々と演奏されるけれど
昔の音を追究していても、何かが変わっている。

人生は螺旋…上から見ると同じ場所を廻っているように見えても
横から見ると、必ずそこに厚みが加わっている。


気がつくと有に3時間は過ぎていたような…。
心はとても温かいもので満たされていました。
メンバーの皆様、お疲れさまでした。
そして心から感謝です。素敵なライブをありがとうございました。

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