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2011.02.26 Saturday

小泉八雲の世界Vo.4 約束…を観る


夕べはYAMAHA銀座一周年記念イベントのライブに出かけました。
あのこけら落としから1年か…あっという間…とも思い
あれからまだ1年か…とも思った。

佐野史郎さんと山本恭司さんのコラボ…小泉八雲の世界の4回目の公演。
前回とも打って変わった内容で、佐野さんの朗読に磨きがかかり
恭司さんのギターも冴えていた。
あれ?? 恭司先生が眼鏡を??……

私は相変わらず方向音痴のまま
銀座で出口を間違えて、迷子状態(笑)
温かい春の風に背中を押されて…ぎりぎりで飛び込んでセーフ!(汗)
いつも物事は完璧なタイミングで起こる(笑)

わざわざ空けてくださった席は、悪くはなかったけど
どうしてもフロントで観たくて、私はすぐに途中から席を立ち
後ろの壁の中央に立った。
そしてそこが、この会場の空気をすべて吸収できる場所だと感じた。

ライブの楽しみ方には、色々あると思う。
私は呼吸を整えて、佐野さんの言葉のリズムに合わせる。
ぎりぎりまで締め切りと入稿に追われて、迷子状態の私の心拍数は速い。
集中してかなり意識的に、呼吸を整えて
ぴたりと合ったところで、肩の力を抜く。

Kyoji先生の導入のギターは、日常モードから非日常モードへの切り替えを
いきなり可能にしてくれた。
いつもながら…見事なサポートだと思う。
照明もとても美しかった。

今回のタイトルは「約束」…雪女や耳なし芳一のように
聞きかじった物語ではない。
それが逆に、話の展開の吸引力になっていたと思う。

物語には単純に分けると、二通りあるような気がする。
最初から犯人がわかっているもの。
最後までわからないもの…。

けれど、小泉八雲の代表的な…怪談…
その恐ろしさには、どちらでもないものが含まれている。
私はただ…来るぞ…来るぞ…みたいな期待感を増幅させているにすぎないけど(ぺこり)
佐野さんの声音は、無限に色を変えて、いよいよ佳境にさしかかると
むしろ冷静になる。
私の興味は、作家の意図するところを彷徨いながら
それを演じる佐野さんの息づかいの、見えない符号がつながる瞬間。

確かVol.1のときだったと思うけれど、二部のトークで
佐野さんは確かこういうニュアンスのことをおっしゃった記憶がある。
「演じないこと…それがとても難しい」と…。

他我なのか感情移入か…表現者が目指す場所がどこなのか
そこも、毎回とても気になるところでもある。
座って語る設定では、「行動」は制限される。
佐野さんがおっしゃっているのは心理学や哲学の領域で…(汗)
けれど、私自身も表現するときに、最も悩む主題に通じている。

そうそうもうひとつ…。
佐野さんの演目の選び方のなかに
二つの世界がある。
伝承を基盤にした物語と、ラフカディオ・ハーン氏の随筆。

異論を唱える気は毛頭ないけれど
そのふたつのものを語る佐野さんのリズムは微妙に変わる。
それを捉えるのが難しいの…。
その切り替えが、リズム感の乏しい私には
ちょっとハードルが高い…なんとかならないものだろうかと自問自答(ぺこり)

そして…松江という街…佐野史郎さんと山本恭司さんを育てた街の持つ不思議な魅力を、
私は佐野史郎さんの監督作品「つゆのひとしずく」や
Kyoji先生のYOMEGASIMAなどを聴きながら、ごく自然に惹かれて行く。
いつか行ってみたい街…今ではその筆頭にもあげてしまうかも。

このシリーズも4回目に突入。
私はそのすべてを観て来た幸せ者である。

二部のおふたりのフリートークの時間は
一変して同級生の顔になる。


このおふたりのギターセッションも毎回見所のひとつ。
まだ少年だったころの顔を彷彿とさせる。
このセッションを観るとき、私はいつも男の友情をうらやましいと思う(笑)
今回の語りのなかでも…女は怖い、怖い(笑) 

日本の女の情念の世界と、人間の心の奥に潜む深淵な闇を描いた小泉八雲。
…時を超えてこの世界に惹かれる人は多いけれど
それをまた新たな表現者たちが、新しい息吹を吹き込み
それぞれの表現を加えて行く。
これはネヴァーエンディングストーリーだね。

今日の写真は、Kyoji先生のfacebookから借用しました。
これは…まずいのかな…(汗)

感想などがたっぷり盛り込まれているので
FBのリンクも貼りました。これも…まずいのかな…(汗)
是非沢山の方々に伝えたいと思う一心ですので。念のために。

私はね。実はこのライブの後も、色々あって(笑)
結局朝まで仕事の話で盛り上がり、今朝の10時過ぎに眠ったのです。
それからブログに向かったら、開けない…
キャッシュが一杯になっていたんだけど…

今日も私は、ものすごく出遅れて、これからFBに参入予定です(笑)

2011.02.24 Thursday

私の行きつけの店…久しぶりのブラン・フー


食べる楽しみ…これは人生のなかでかなり大きいことだと思う。
久しぶりにブラン・フーに行った。
行きのタクシーからメニューを決めている私(笑)

住所:杉並上荻3-28-10
電話:03-3397-6991
定休日:月曜日
営業時間:11:30〜15:00/17:00〜23:00



飲み物はジンバックのジンを5㍉で特注(笑)
すっきりしていて食欲をそそります。


まずはグリーンサラダ&アンチョビ入りのホットサラダ。
最初は別々に…次は両方混ぜて食べる。
それが私流の食べ方。

グリーンサラダは、かなりの量だけど…
追加でもうひとつ。
このドレッシングは、さっぱりだけど味が深いの。
山ほどの野菜を食べながらおしゃべりに花が咲く。
おいしいものって…無口になるねと言いながら…しゃべるしゃべる(笑)


お次ぎは、牛肉のカルパッチョ。
このソースも、大好きな味。


ここまではいつも一気に注文。

それから↓ゴルゴンゾーラの薄焼きピザ。
ゴルゴンゾーラのパスタにするか、このピザにするか
少しだけ迷うけど…やっぱりピザかな…。

「…そうそうこれこれ!!」
トッピングの蜂蜜は、絶妙なコンビネーションだよ。


この順番…がいいのよね〜〜。
もっと色々メニューもあるんだけど
まずは私流のメニューの順番がすっかり頭に入っています(笑)
だからいつもメニューも開かずに、注文しちゃうの。
久しぶりなので、やはり私チョイスの定番についつい。

野菜は一体何種類食べたんだろう…。


…そしてお次は…大好きな大好きな「ジャギ」
スペアリブの辛ーい煮込み。量もちょうどいいの。
多すぎず少なすぎず…で。

この癖になる味付けは、パンと一緒にいただきます。
トロトロのお肉にソースが絡まって…かなりのピリ辛なんだけど
どこか懐かしい無国籍な味です。
これは器の底が見えてから、写真を撮らなかったことに気づいた(苦笑)
もう、のどが待ってくれないのよ(笑)

う〜!!満足!!


…ようやく落ち着いた!!

…ここまでで飲める人なら、ワインが三杯目くらいかな(笑)
アットホームな店で、居心地は満点。
しばらくは、お酒タイムで…おしゃべりは最高潮!!

だけど私は、いつもこのへんで”小声で”コーヒーを注文する(笑)

さあて…しめのパスタはどれにしようかな…。
クリーム、トマト、オイル、ミート…
ここはいつも迷うとこだけど…

ボンゴレはいつもはずせない。
そしてもうひとつは魚介のトマトソースに決定!

…実はパスタはね。がっついたので(笑)
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました!
アルデンテで、それぞれの味が個性的です。
どうぞ皆様…お近くの方も遠くの方も…!本当においしいですよ!

夕べは4人で出かけました。
4、5人で行くと、色々食べられるのが嬉しいです。

ご参考までに、メニューが書かれた赤い看板をパチリ!!と
しておきました。



2011.02.23 Wednesday

人生万事 塞翁が馬

貫徹して、ぐっすり寝込んだはずなのに
2時間もたたないで起きてしまいました。
我が家で時差ぼけ…?(笑)
それは良くあります…(笑)

こういう仕事は思い立ったが吉日。
とりあえず走る。
でもどんなに焦ってもできない時はできない。
さっさとあきらめる。
どちらも同じ理由です。

今回はとりあえず走りきりました!
絶好調だと思ってはじめても、最後の最後でどんでん返しのような
こともあるし、先のことはわからない。


全然眠くないんだけど
今日はミーティングがあるので眠らなきゃね。
でもかなりの爽快感と充実感。久しぶりかも。

今日は立体を考えていました。
あっちからこっちから見たところを…。
いつもは平面の仕事が多いので
ちょっと頭は使ったかな(笑)
むしろ違う脳を使ったというか…。

脳って年齢とは関係なく進化し続けるらしいよ。
それは「希望」だね。
頭が衰えたら…という恐怖は、目には見えないけど
…どこかに隠れているような気がする。

でもそうじゃないんだ〜〜〜(笑)
最近聞いた話のなかではかなりポジティブでお気に入りの話(笑)

とりあえず、今日は頭を動かした。
消耗した感じがしないのはそのせいかも。

途中でローズヒップのお茶をいれました。
甘い香りがいい感じです。
ポットは、だいぶ前に作った渋い薔薇の花。
この形もわざとクラシックにしたかったんだ。

今はもう手に入らないポット。
これを考えていた夜のことも、ふいに思い出した。
つまみにシルバーを指したので、食器洗い機には入れられないけど
ここがとても気に入ってるの。
形を考えるのって、かなり面白い。

まあ、はじめたときは、なかなか見えてこなかったけど
出来上がったら、なにもかもがうまくいくような気がする。
人生万事 塞翁が馬。
くよくよしてもはじまらないね。
変化を楽しみましょう!

2011.02.22 Tuesday

木の芽どきのアナログとデジタル



木の芽どき…人の心もグラグラになる季節です(笑)
私はそれを新しい自分に生まれ変わる時期だと思っています。
木々が新芽を出すように、人もきっと…なんてね。

なんだか
このところ意識的に「沈静」しようとしている私がいます。
それがざわざわしているってことなんだけど
このところカルチャーショックが大きくて
色々と考えさせられています。

ネット社会で、信じられないほどの変化を目の当たりにして
時代はどこに向かっているんだろう…
私はどこに向かおうとしているんだろう…
自分で自分が面倒になります。

この思考回路はかなり遅いように感じるかもしれないけど
デジタルに変わってから、それはそれで夢中になれた時期が過ぎたのかも。

デジタルに突入したのは今から18年前くらい。
覚えなきゃならないこと、多すぎて…(笑)
それまでの価値観がひっくり返るのは当たり前だったし。
…それ以前と、その後ではまるきり違うね。

だからこそ「アナログ」だと思ったり
だからこそ「デジタル」だと思ったり。


そこに迷いがなくなってからも久しい。
私はやっぱり「デジタル」を選択してた。
情報のやり取りも、圧倒的に便利だったし処理速度には
格段の差があったし。

時代が変化するとき、それを無視していると
どうなるんだろう…そんな不安感もあるけれど
今頃になって私は
ど真ん中で途方に暮れている。

私は私世代のなかでは、かなり異質だと思う。

30年この仕事をやってきて、デジタルで表現するようになってから
16、7年が経過している。
最初の頃のデジタルの絵は…笑うしかない。
エッジが固くて…ぎくしゃくしている。
でもそれが、とても新鮮に見えていた。


街に出ると、明らかにパソコンで描いた絵が反乱していた。
結局私は、デジタルを使いながら
アナログの良さも残しつつ…なるべく図形を手描きで描くことで
折り合いをつけて来たけど…。
…それにも少し飽きている。

木の芽どき…新しい芽が私のなかでむずむずしているのかも。

処理速度が速い原稿を渡していたら
違うソフトで描いた原稿には難色を示される。
また色々と軋轢もあるだろうな…。

人は簡単に変われるんだ。
私はどこに行こうとしているんだろう…。

きっと今よりもワクワクする場所を目指しているに違いない。
そこに行きたいと思う。

…と、ここまで書いて、ようやく見えたことがある。
ちょっと試してみたい…と思う。
それでは皆様…また少し走りたいと思います(笑)

今日も素敵な一日を!

2011.02.20 Sunday

遠い道のり…オノ・ヨーコ さんのメッセージで想うこと


世界中が平和でありますように…。
それを望まない人はきっといないでしょう。

…心のなかにはお天気と同じくらい
色々な場所がある。
集中豪雨のように降る雨。
雷も嵐も…もちろん小春日和も日だまりの縁側もあるし。

日だまりのなかでウトウト昼寝…
それも確かにいいけれど
…そうしていると不安になるのは何故だろう。

家族がもしも、鉄砲水で小さな島に取り残されたら…
夕べの雪の重さで、今日…家はつぶされるかもしれない。
想像力はいいことばかりではなく
悪い方へと働いたりする。

私は育児中に、良くバギーの手を離したら
そのまま坂道を転がり落ちて全速力で走る車に遭遇するかも…。
そんな想像が怖かった。

だから想像しないように過ごそうとした。
目の前の現実だけで精一杯だったし
それでも通り魔だったり、乱射事件や無差別の殺人事件や
戦争のニュース。
引きも切らずに割り込んでくる。

真剣に生きようとすると軋轢もある(苦笑)
いちいち考えさせられる。

人には生まれつき沢山のものが備わっている。
それをすべて使うことで乗り切れることがあるのかな…。
最近はそう思うようになった。
そのために最初から備わっているのかも…と。

怒りもそれに入るだろう。
あきらめもまた、同じ場所にある。
強さも、夢も…

私は自分の幸せを願う。
そして…家族の幸せを願う。
友人の幸せを願う。
この国の幸せを願う。
世界中の幸せを願う。


…気が遠くなるほど、遠い道のりだと思う。
大きいことを考えるとき
最初に人は小さな自分と向き合う。

「ひとりで見る夢は夢でしかない。
けれど誰かと見る夢は現実だ…オノ・ヨーコ」

平和の祈りは達成されるだろうか…。
冒頭に私は書いた。
世界平和を望まない人などいないと思う…
それは現実になるのだろうか…。

私は表現のなかにその祈りを込めてものつくりをする。
それが届いているかどうかはわからない。
ただ無心につくりはじめたとき
そこには必ず…LOVE & PEACEが心に浮かんでいる。

2011.02.18 Friday

レモンマートルに夢中



去年の暮れにいただいた鉢植え。
レモンマートル…我が家のリビングでとっても元気。
その葉っぱを10枚ほど摘んで、 お風呂に浮かべています。
香る香る…うっとりです。

効能は色々あるらしいけど
普通のお風呂がいきなりアロマテラピーに。
神経をゆったりとほぐしてくれるのが嬉しい。

葉っぱはお茶にもなり
調べてみたら効能も色々。
オーストラリア原産でアポリジ二の治療薬として使われていたらしい。

好きな香りってきっと人によって違うんだと思うけど
私は自然に柑橘系を選んでいる自分に気づく。
レモンマートルはまさに、一番大好きな香りでもある。


今夜は夜更けになって春の嵐のような風と雨が降っているね。
地下室にはほとんど外の気配はしないのだけど
さっき、ちょっと外の空気を吸いたくて
窓を開けてびっくりしました。

冬から春に変わる時、自然は少し駄々をこねる子供みたいに
ジタバタする。
そうじゃないと、きっと春は来ないのかも。

私はそんな季節の変わり目がとても好きです。
何もかもをおしなべて、さりげなく変化していくのではなく
それぞれが精一杯にその時の流れを惜しんで
ちょっとくらい暴れたりしながら、
心に深く刻みながら、過ごすのがいい。

このところ、少しの時間で描けるペン画を
増やしています。少したまったら
久しぶりにノートでも作ろうかな…。

2011.02.16 Wednesday

スイッチは時々切ったほうがいい


孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく
大勢の人間の”間”にあるのである。

三木清の「人生論ノート」のなかの有名な一節。

私が最初にこの本を読んだのは確か中学生の頃だったと思う。
どこまでこの言葉を理解していたかどうかは
定かではないけれど
私は何故か、ことあるごとに、この言葉を思い出した。


去年の夏の終わりに
自分の内側にあるスイッチのようなものが
点滅し始めた。

それを無視していたら
ある日…ぱちっと音がして
電源が落ちた。

それはずいぶん昔…20年以上前にも経験したことがある。
ゆったりするしかないけど
…人ってなかなかゆったりできないものだよね(笑)

20年前には、ゆったりしたら、それまでの自分の人生が
いきなり消えてしまうかのような不安感もあったけど…。

一度経験したことは、私なりに学習している。
無理矢理にスイッチを入れようとしても
無駄なこともわかっていたし。

この時計は、そのころからずっと
同じ場所に置いてある。
そんな私を全部見ていたんだって思う。


去年の夏は驚くほど暑かったね。
ちょっと走りすぎたのは否めない。

手っ取り早く楽になれる方法は
口に出すこと…。

それから、完璧に堕ちること(笑)

紛らわしても長引くだけ
自分で自分を励ましても一時しのぎ。

有効なのは、壊れた箇所を冷静に見つめること。

長年真面目に走ってきた人…そう言う人のほうが
傷は深いと思う。
ある日突然…見えない糸が切れる…でもね。大丈夫だから…。
自分を信じてあげればいいだけ。



人の心って本当に見えないのかしら?

そうじゃないよ。
見えるから不安になるんだ。
もしも見えなかったら、楽なもんだよ(笑)

何となく今夜はこんなことを書き始めてしまいました。
私は今はもうすっかり元気になっています!


ずっとMacをスリープにして、電源を切らなかったら
今日は動作がおかしくなった。
まだ新しいMacなのに…。

無理に無理を重ねる前に
愚痴を言っちゃおう!
弱音も吐いちゃおう!

私もそれがなかなかできなくて
ずいぶんジタバタしたけれど…(笑)

スイッチは切れる前に、自分で切ったほうがいいよ。

本当にやりたいことがあるのなら
夢に向かって、まっすぐに走って行きたいなら…
スイッチの在処を確かめて…
そう…スイッチは時々切った方がいい。
2011.02.15 Tuesday

インフルエンザじゃなかった!!!

検査で陰性!スタッフは無罪放免!元気に出社してきました!

根拠のない自信…だったけど
予感はハナマル(笑)

今日はうって変わって、最高のお天気だね!
そういえば去年も一昨年も、外部の会社にインフルエンザが出たときけば
ミーティングは中止にしていました!

今日はこれからみんなで元気にミーティングです!


気をつけすぎるくらいでちょうどいいかも…。
うがい、手洗いが有効だそうですよ。
みなさまもくれぐれもお気をつけて…

とりいそぎご報告まで(笑)


2011.02.15 Tuesday

セントヴァレンタインデーに

 

可愛いケーキはヴァレンタインのためにスタッフがおとりよせしてくれたもの。
ひとつひとつみんな味が違っていて…きめ細かいプチケーキ!
なんだか心が弾む…色も形も味も…(笑)

夕方から突然大雪の東京は
なかなかタイムリーなムーディーなしつらえでした。
お天気も、重要だからね。特別な日には…。
素敵な思い出の日になった方も沢山いるんだろうな…。

とはいえ、今年は入稿に追われて…バタバタの一日。

ようやく夜になって…雪見酒などを少し楽しみました。


カボスタジオができてはじめての雪。
結構白銀が似合う建物かもと自画自賛(笑)
小さな中庭にも雪が積もっていたのは嬉しい想定外でした。


雪の被害もあちこちで報告されているのに申し訳ないけど
一瞬にして銀世界…うっとりです。

なんだかんだと病み上がりのスタッフとおしゃべりして
久しぶりに夜明けまで盛り上がっちゃいました。

…でもね、実はもうひとり…
昨日夕方からいきなり熱を出したスタッフがいるの。

まだインフルかどうかはわからないけど
そうじゃないことを祈っています。

たぶん今日には判明することでしょうが
もしインフルだったら…また3日ほどハラハラドキドキの日々です。
もうかかるならかかちゃった方が…と開き直りながらも
なぜか…私だけは大丈夫…なんて思っています(何の根拠もありませんが)


2011.02.14 Monday

心のデトックス


年が明けたばかりのような…気もしてるけど
2月も半ば…
仕事では暮れのことだったり、来年のことだったり。

ふと、心の中に余分なものがついていると思った週末。
今のうちになんとかしなきゃ。

物事の本質は、たいてい色んなものにくるまれている。
私は甘かったな…。
反省した週末でもあった。

大義名分ってさ。どうとでもなるね。
今が大事なのか、将来が大事なのか…それでもかなり意味は違う。
もちろん全部が大事なんだけど
目の前のことに追われていると、それなりに安心感もあったりして
大局を見失うかもしれない。
ふと、我に返った。

そう…私は夢に手をかけた。
ずっとやりたかったこと…そこにいたはずなのに…
また現実に追いまくられている。

何でこうなるんだろう…。

ものつくりの原点…それがどこにあるのか
私はずっと探し続けていたけど…。
表現の方法は違っても、原点は変わらない。
そこを見失っていると、難産する。
同じ場所をぐるぐる回っているだけになることにも
改めて気づいた。

突然話は変わるけど
夕べBSで、ホープ・ダイヤモンドの特番を見ました。
とても珍しい「青いダイヤモンド」
私は宝石にはあまり興味を持たないのだけれど
その宝石にまつわる話は興味深かった。

その後ネットで調べてみたら、そのダイヤモンドはかなりの曰く付きらしい。
けれどさらに調べてみると、かなり後付けの物語の感じもあり
昨日の特番では、そのダイヤの成分や、不思議な発光をする模様などに
焦点をあてていた。

世界にただひとつの宝石…
きっと誰の心の中にもあるのだろう…。

去年の誕生日に、とある方に
私はとても美しい万華鏡をいただいた。
覗き込んだところをお見せできないのがとても残念だけれど
それをのぞくたびに、私は何故か暗示的なものを感じている。
どこかに大切な忘れ物をしているような…

今日は久しぶりにインフルエンザで休んでいたスタッフが出勤してくる。
忙しくなりそうな今週。
そこに目を向けるのではなく、もっと本質へ…。
私にとってもこの3連休はありがたかった…。
心のデトックスもかねていたかも…。
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