ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< October 2010 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2010.10.31 Sunday

化粧をしない日々が続く…これでいいのか…

 
時代の流行とは別にして
お化粧とは…身だしなみのこと。

最近はまた、化粧の方向がだいぶ変わったような気がする。
一時はナチュラルが圧倒的だったけど…
マスカラ…みんなかなり気合いが入ってる感じ。

目に緑 唇に赤…なんて言う時代もあった。

海岸通のぶどう色
黒子さん白子さん
揺れるまなざし(みんな古!!…笑)

私は化粧品のCMのキャッチコピーを
結構覚えている。

でもね。なんだか最近化粧をしない…
スーパーとかも、すっぴんで行っちゃう。
まずいんじゃないか…と昔描いた絵に言われた気がした(笑)

みだしなみ…だからね〜〜。

神事の時とかも華やかに化粧をするのが礼儀とか…。
あまり表に出ないので、ついつい…
楽だけど…これでいいのか…と思う。

化粧に一番熱心になるのは
「同窓会」だと…ふと思った(笑)
同窓会…それは結構気合いが入るよね〜。
(私だけ??…じゃないと思う)

誰か企画してくれないかな…。
1週間くらい前から、美容液の量が増えたり
新しい口紅を買ったり…
洋服のコーディネートに迷ったりしたい…(笑)

ただ以前と変わったのは
スッピンでいられるようになったかも…
ようやく、基礎化粧品をちゃんと使うようになった……(苦笑)
お化粧が面倒なのは…そのせいもある。
なんとなく肌が乾燥してるなって感じると
すぐに化粧水を足す(笑)
リフレッシュしたいときにはすぐに顔を洗う。
肌の調子は以前よりもかなりいいような気もする。

要は心が華やぐような場所に最近行ってないのかも…!!

たまに化粧をすると息子が驚いた顔で
「どうしたの?どこか行くの?」
…これはなんとかせねば…
本当にこれでいいのか…本気でなんとかせねば…

さて…締め切りの山…
この山が崩れたら…お洒落して出かけるぞ!

でもどこへ??…それが一番の問題だ…(笑)

2010.10.30 Saturday

台風がくる…

 昨日からカボ企画では、台風がくるって身構えてた(笑)
まずは食料を買い込んで「ろう城」するぞ。
スーパーに行って、材料を色々買い込んだ。

寒くなってからの台風は「鍋」が似合う(笑)
雪が降ったらお好み焼き。
雷の豪雨は枝豆かとうもろこし。
我が家では天気によって、メニューの定番がある。

さて今夜の鍋…ちょー満足した。
…おっと、写真を撮る前に食べちゃった(笑)


鶏肉のもものぶつ切り
鶏肉のお団子
ごぼう、人参、三つ葉と春菊、白菜としいたけ、えのき
お豆腐、ちくわぶ…

まあ、何でもいいんだけど
鶏肉とごぼうは相性がいいので、ごぼうは欠かせない。
薄切りにして水にさらして使う。ささがきにしてもいいけど
今のごぼうは柔らかいからね。

お湯を沸かしてお酒はコップに半分くらい…と塩を小さじ一杯くらいかな。
そこに顆粒の鶏ガラスープを小さじ2杯ほどいれたら完成。
ちょっと薄味のスープって感じ。

そこにどんどん材料を放り込む。
鶏肉を最初に入れたほうがいい。
ぐらぐらしたところで一気に…。
灰汁だけは最初に丁寧に取るのがコツ。後はね…ちょー簡単(笑)

ネギのみじん切りを薬味にしてポン酢でいただく。
タマネギのみじん切りも薬味にすると結構新鮮。
血液をさらさらにしてくれる効果もあるし。


最近のマイブームは「ちくわぶ」かな…。
これがなかなかいい味を出すんだ。
もちっとした感触も、お切り込みのうどんとかきりたんぽのようで
かなり、いい感じ。
おでんには馴染みが深い食材だけど、どんな鍋にも合うよ。
お豆腐はぐちゃっと手でつぶす…これは良く祖母がキノコ汁とかを
作るときにやってたのを応用した。

いくらでも食べられる味です。身体に優しい味がします。
是非お試しを!

雨の音をききながら、私はちょっと昼寝もした。
パワー全開!
さて…夜は長い。
これからまた、ちょっと仕事を片付けます!
今は来年の秋冬のエプロンを考え中。


机の前で考えるよりも、家事をやりながら考えるのが一番。
いっぱいポケットが欲しいな…。
あったかい素材…家事が楽しくなるエプロン…。
さて…台風よりも速く走るよ〜〜〜!!

今日の絵は
10年以上前に描いた「糸姫」という未発表の物語の挿絵。
物語もきっとどこかに残っていると思うけど
Macのなかにみつけたんだ…懐かしい!

考えてみればいっぱいいっぱい物語も書いた(笑)
書き上がるとすっきりして
すぐに違うことをはじめちゃうんだけどね(笑)


2010.10.29 Friday

言葉の壁ってなんだろう…


最近少しだけ英語に触れる機会が増えた。
実は新しい窓を開けたの。

…そこで私は今までに感じたことのない
言葉の壁と向き合うことになった。

…そう…
自分が一体何にこだわって来たか…みたいなこと。

表現と格闘して来た人生。
絵と言葉…このふたつのものは
私をとことん夢中にさせて
私をとことん弄んだ。

どちらかというと絵で表現することが増えていて
このブログ…言葉のリハビリみたいな気持ちで
最初は書きはじめたんだ…。

日本語の中にも言葉の壁はある。
共通言語が失われている世代もあるし
興味のあることが全く違う人たちから
刺激も受けるけれど
同時に疎外感も感じたりする。

それに私は長い間…閉じこもり続けた。
私はどこにもいなくてもいい…
それが私のものつくりの基本になっている。
できあがったものはいつも
自然に私の手から離れて行く…。
思い残すことがないように、私は慎重に彼らの旅支度を整える。
…そういう仕事だった。

けれど長い沈黙の時間を過ごすと
言葉が心の中一杯に溢れ出すことがある。
…そんなとき私は本を書いたり
夢中で言葉を探したりした。

…ひとりにならなければならない。

表現と格闘する時はいつも
ひとりがいい…
私はその環境をかなり熱心に整えてきた。

けれど自分という一人の人間。
その中にあるものは
それ以上でもそれ以下でもなく
一人の人間ができることは
ごくごくわずかかもしれない。

言葉の壁はそういうことを知らぬ間に
露呈させて行く。

ふと…「超訳」という二文字が頭に浮かぶ。
シドニー・シェルダンの、ゲームの達人…
この本が大ベストセラーになったのはこの超訳だと
言われている。
私は昔ドラマで見たけど…次の回が待ちきれないほど
面白かった。

超訳とは…作者の表現よりも読者が読みやすいように
翻訳された本。
活字離れしている現代の中で
数々のベストセラーが生まれているらしい。

ちょっと気になっている。

書き手の意志よりも読む人のために
訳されている本…

言葉の壁とは…言語がなんであろうと
伝わるかどうか…なんだ。
行間とか…ニュアンスよりも
手っ取り早く、骨子だけを抜き取れるもの。
…そう…本も情報社会の渦の中で
様変わりをし続ける。


私の前にはたぶん一生壁があるだろう。
だって、その壁を私自身が建てている…。
その壁を壊したいと思う日も来るだろうか…。

…けれど今がそのときだとは
…まだ思えない。

2010.10.28 Thursday

夜明けに…

 

思い出せないほど遠くに
その日々がある…

豊かだったか
貧しかったかと問われれば
豊かだったと…答える。

あのころはお金がなくても生きていけた。

持っていたかと聞かれたら
確かに…あり余るほどの夢がそこに…。

確かめたかと聞かれたら
興味はなかったと答える。

間違ったら引き返せばいい…
その道がたとえどこに続いていたとしても…。


まるで正反対のような時代がやってきて
いつの間にか
ど真ん中であぐらをかいている。

こんなはずじゃなかった…
…それだけは決して使いたくない言葉だと思う。

そういう時代を作ってしまった。
いつもそう言い続けていたい…。
必ず変えてみせる…
それを同時に信じていたい。

あの日々に戻りたいかと聞かれたら
ノー!と答える。

この先に何があるのか…
それを見たいと思う…。
たとえどんな時代が来てもいい。

そのなかで私はまた考えるだろう…。
たぶん今夜と同じことを…。

やっぱり明日が待ち遠しい…。
いつもそうだった…
たぶん…これからもずっと…

2010.10.26 Tuesday

虫の居所

どこにいるのかわからないけど…。
そこに確かにいる…。


角を出して威嚇したり
相手をちくちく攻撃する。

どうしても手なずけられない
困ったな…

落ち込むのはまだいい方…

原因はわからずに
ただただ心がざわざわしている。

そんなとき昔の人は
虫の居所が悪いと言った…
うまいことを言うもんだね。

良〜く見てみる。
その虫の正体…。

その虫はこんな顔?


意外とかわいい…!

少し寒くなってきたね。
帽子なんかかぶせてあげよう!



そんなとこにいないで
もっとこっちにおいでよ!


ほら…ここは明るいよ。
あったかいよ…。


おっと…雪だるまみたいに融けちゃった…。


なんだか火が消えたみたい…寂しい…。

戻っておいでよ!




…どうやらそれぞれに
居心地の良い場所は違うらしい…。

そこにいるのがいいんだね!
その虫は小さく私にうなづいた。

また会おうね!
大好きだよ!


…そうやって
手なずけたつもりの私…だった…


…でも…でも
突然呼ばれる…
「私に会いたいなら
あんたがこっちに来るべきでしょ」

…そうやっていつの間にか
手なずけられた私…

かわいい顔をしてるけど
…こいつは意外と手強いぞ…
2010.10.26 Tuesday

思い出のスイッチが入っちゃった



くるみ割り人形というバレエの物語。
きっとご存知の方は多いでしょうが…。

クリスマスのプレゼントに人形使いの老人から
くるみ割り人形をプレゼントされた主人公が
不思議な世界へと誘われていく
とても美しいファンタジーです。

白鳥の湖
眠りの森の美女
くるみ割り人形

チャイコフスキーの三大バレエ曲。
今から百年以上も前に作られた曲。

高校生のときダンス部の先輩が
くるみ割り人形「花のワルツ」という曲に
振り付けをした。
今日はそんな情景がふいに心に浮かんだ。

私はチャイコフスキーの「金平糖の精の踊り」という曲が大好き。
ものすごくイマジネーションを刺激される。
同じくくるみ割り人形のなかの「行進曲」
これもとても現代的な感じ。

動きのあるものを描こうとするとき
私はよくバレエ曲を心の引き出しから引っ張りだす。
私自身も物心がついたころから踊っていた。
習っていたのはモダンバレエなので…クラシックバレエのことが
とても気になったりした。

高校時代はダンス部…。
結構まじめに部活をやっていたと思う。
引っ込み思案で出不精の私が、ステージだけは馴染んでいる。
変なものだね。
三つ子の魂百までも…かな…。

母が芝居好きだったおかげで、毎月のように芝居に付き合ったし
中学生位からは、友だちと散々あちこちの舞台を巡り歩いた。
今思えば…かなりませた女の子だったかも…(苦笑)


でもね。当事者は気づかない。
それがかなりの特殊環境だったかも…なんて。
母は芝居を語らせたら、とどまるところを知らない人だった。
聞けば、若い頃、教師をしていて舞台の演出も
色々手がけたらしい。
舞台の見方のようなもの…それもごく自然に覚えた。

母は、子供を産んでから洋裁学校に通い
腕に職をつけた。
私が子供のころは、ミシンと生地に囲まれた母の仕事場で
私もごく当たり前に、黙々と縫い物を習いながら遊んだりした。

そういうこと…が全部今の私につながっている。
ものを作るとき…私は思い出の引き出しの中から
とっかえひっかえ色々なものを取り出している。

母から私へと注ぎ込まれたもの…
それが何だったのか…今ごろ少しずつわかりはじめている。
とても苦労をした人だったけれど
母の口から、飛び出す言葉は、いつも明るかった。
それはある意味みんな母の夢だったかもしれない…。

夢を注ぎ込まれた子供は幸せだと思う。
現実を笠に着て、説教をされたことは一度もなかった。

けれど社会に出てからは、その反動のように
現実を直視させられたと思う。
だけどそれはもう…基本を卒業してからのこと。
知り合いに私は究極のポジティブと言われることがあるけど
それこそがまさに…母譲りだとしみじみ思う…。

今日の写真…今の季節に暖かそうでいいかな…。
これは長年一緒に暮らした花子という柴犬を
モティーフに描いた油彩。
もう十年くらい経つかな…。

下の猫の絵も15年ほど前の油彩の小品。
アクリル絵の具だったかも…。

夜更けに通りでいきなり猫に会うときって
…こんな感じ。
猫って迷ってないよね。
ちゃんと行き先がわかってる。

今日の私はかなり方向音痴かもね〜〜(笑)
今夜は素敵なボーイフレンドが訪ねてきた。
ちょっと心がふわふわしてるかも…(笑)
ちょっとした手料理を作ったりした…(笑)
楽しかった!

2010.10.24 Sunday

隠れ里…で何かが生まれそうな夜です


なんだか底冷えがしますね〜。

でも遠赤外線のヒーターって、空気も汚さないし
骨まで暖めてくれる。
ここ数年はほとんどヒーターを使っているの。
暖房は肌も目も乾くしね。
これはかなりのおすすめです。

このぬくぬく…こたえられない。
そして…飲み物はショウガです!!
先日このブログを読んでくれた仲間から
コンクをお土産に…。
かなり濃いので、熱湯で薄めて蜂蜜を足しています。
ショウガは本当にあたたまる。
飲み終わるとうっすらと汗ばむくらい。

最近私はショウガを沢山食べたいので、薬味とかも
みじん切りにしています。
すりおろすと、かなり辛みがあるので少ししか食べられないけど
みじん切りだと、バクバクいけます!
ミョウガやネギも刻みます。鰹節で和えて軽くお醤油。
熱々ご飯に…ぜひお試しを!

ショウガの味噌漬けもスタッフのお土産。
これにまたミョウガとか一夜干しの大根を
軽く塩漬けにしたものを刻んで混ぜる。
病み付きの味です。

ついつい食欲の秋…食べ物にペンは走る(笑)
今夜は我が家はすき焼き!!!
ちょーおいしかったです!

さて、パワー全開で仕事を始めます!
どうしても特に日曜は、主婦モードが終わらないと
切り替えができません。

隠れ里…最近は私の仕事場をひそかにそう呼んでいます(笑)

ずっと整理できなかったものを
少しずつ整理したりして
今日も懐かしいペン画を発見しました。
日付はなかったけど、たぶん10年前くらいに描いた。
この真ん中のお人形は…もとスタッフが作ってたもの。
ちょうど会社に持ってきていたので
写真じゃなくてスケッチしたんだ。
どうしているかな…最近ずっと連絡がないけど。

懐かしい絵は…驚くほど沢山あります。
結構頑張って描いたんだなあ…と思うのもある。
絵ってそのときじゃないと描けないものなんだね。

似たような絵を描こうとしても
決して、同じようにも描けないし、最初のイメージを越えられるものでもない。

…でね。私はまたちょっと新しい絵に挑戦中。
何が始まるんだろう…何が生まれるんだろう…ちょっとワクワク。

描こう!と意気込んでも絵って描けない(笑)
それは不思議なんだ…。
絵が呼びにくるっていうか…???
ではでは…絵に呼ばれているので今日はこの辺で…(笑)
2010.10.24 Sunday

月と太陽の物語

 

数日前のYahooニュースで見た画像。
NASAの太陽観測衛星が撮影した部分日食の写真だそうだ。
あんまり美しいので、iphotoに保存して、何度もながめている。

何故かツタンカーメンを思い出したのは
この黄金色のせいかも…。
子供の頃、日本中がツタンカーメン一色に染まった。
黄金のマスクをほんの一瞬見るために、何時間も並んだような…
おぼろげな記憶がある。

いつもワクワクするのは
まだ知らないことが沢山あるという事実。

それにしても神秘的で存在感をドシ!っと感じる。
何か語りかけてくるような感じもある。
まさに神秘だ〜〜。


私のライブ…余りご存知じゃない方も沢山いると思うけど
ずいぶん前から、イベントのひとつになっている。
ジャズ畑の人やクラシックの人たち
様々なジャンルの方たちとコラボをしてきたけど

ここ数年は、ギタリストであり音楽プロデューサーの
山本恭司さんとコラボしている。

去年も四国のタオル美術館の9周年イベントでライブをやらせていただきました。
「だから歌がある」「月と太陽の物語」という二つの切り口で構成。
映像と言葉は私が担当。
音楽は恭司さん。
変幻自在な曲を魔法のように奏でる人。

お互いに全く違うロケーションで長年仕事をしてきた。
もうおつきあいはかれこれ四半世紀になるのだけれど
彼の音楽にも常に私は、イメージを広げてくれる
壮大な宇宙を感じてきた。


だから、一緒に作り始めたとき
思いのほかすんなりと、お互いの世界観が表現できたような気もする。


月と太陽の物語は…日曜日をなくした王様のお話。
「大切なものを失うと人は弱くなります。
そして何故か強い振りをしてしまうのです…」
…そんな王様を太陽と月がハラハラ見ている…そんなお話です。




大きな鳥…という物語を書いたのは
18年くらい前だったかな…


「大きな大きな鳥がいました。
その鳥の片方の目は太陽で、もう片方は月でした…
その鳥をよく見ると、胸毛の下に小さな卵を抱えていました。
その卵が地球だと言ったら…あなたにもその鳥がどんなに大きいかが
わかるでしょうか…」

こんな書き出しの物語です。


…ああそうか…この写真を一目見て、強く強くひかれたのも
みんなつながってた(…と今思う…笑)

子供の頃…本の虫のようだった私がかなり夢中になったのは
アトランティス大陸の謎…という本だった。
一番はなんといっても「ホームズ」だったんだけど…(笑)

物事の捉え方を学んだのはシャーロック・ホームズだったかも
…それも「今」思った(遅!)
推理するのと想像力って似てるよね〜。
そうそう物語を書くとき私は、その両方を使うかも…。


いつも思う…心に引っかかってることをずっと放さずにいると
次々と新しい出会いが起こる…みたいなこと。
本当にみんなみんなつながっている。

私は良く月としゃべる(笑)
真夜中に仕事をしていて、集中できないときは
良く空を見る。
大きな鳥も…月とおしゃべりしながら書いたような…(笑)

そこには何の答えもないけど
でもね。星って大きな生物って感覚は子供の頃からあったかも。

月と太陽と地球の物語
この写真もきっと偶然に目に飛び込んできた訳じゃないと思う。

…それは私の頭の中でまだまだ増幅していくような気配がある。

2010.10.22 Friday

主人のマイブーム


私のお株だった「引きこもり」が最近主人に伝染している(笑)
土、日はもちろん
平日も、仕事が終わるとスタジオの屋上にある
プレハブにこもっている(笑)

結婚して35年…か…
何となく似てくる(苦笑)

今夢中になっているのは木で作るカトラリー。
山桜とか…かなり硬い木を彫っていく。
仕上げには柿渋やクルミをつぶしたものを塗る。

陶器と合わせていろいろと楽しめるので
私も大歓迎だけど…。
夕食ができたよと声をかけてもなかなか帰ってこない(苦笑)
熱々のものを作っても…さめちゃう………(笑)
だんだん寝食も忘れがち????


元々もの作りが好きな人だった。
でもまあ、中小企業の社長なんてなるもんじゃない(笑)
社長とは名ばかりで
なんでもできないと勤まらない…。
趣味を始める時間なんて、ずっとなかったかも。

2年ほど前にようやく重い腰を上げて
土曜日に陶芸教室に通うようになった。
今は電動ろくろと格闘しているらしい。
最低でも3ヶ月…基本を身体に叩き込むのはもっともっとかかるらしい。

…で、気がつくとまた
何やらコツコツはじめている。
見れば…使えそうなものばかり…。


趣味はなるべく多い方がいい。

一人で時間を使えるってことが重要なんだ。
退屈しないし
誰かを巻き込むこともない時間…。
そんな時間が神経を緩めてくれるって思う。


次はもう少し大きなものを作るらしい…。
また何か形になったらご紹介しますね!

今日は冬のように冷え込みます。
我が家は今年初めて…ついに暖房をつけました。

2010.10.21 Thursday

葉牡丹をみっつ…

 花屋さんで気になった葉牡丹…
ひと鉢145円…三つ購入。

色合いが素晴らしい。
黄緑系と紫系。
パッチワークの生地もそうだけど
細かい柄だけでは仕上がりが単調になる。

寄せ植えも同じ。
細かい花ばかりだと月並みになる。


…さてどうしようか…。
こういう時間が大好き!

それにしても自然の色ってなんて美しいんだろう。
みとれちゃうよね。

私の小さな庭も…毎日少しずつ景色を変える。
萩はぐんぐん枝を伸ばすし
ちょっと暴れるのでひもでゆるく縛ってまとめたりしました。
土との相性で
ものすごくぐんぐん育つもの
思いのほか成長の遅いもの…様々。
人間と同じだね。


自分が一番、自分を発揮できる場所。
そういう場所にいられたら幸せだ。

若い頃は私も、散々探し歩いた。

結局小さくても自分で会社を作るのが向いていたと思う。
それは決して楽じゃないし、一時は自由も何もなかったけど
コツコツと黙々と仕事を続けていたら
いつの間にか花が咲いてた。

もちろん黙って水を注いでくれた人たちに
沢山出会ったり、いっぱいいっぱい助けられたし。

派手じゃないけど、通り過ぎてしまうには惜しい気がした葉牡丹。
値段も驚くほど安かった。
やはり少し大きめの鉢に寄せ植えをしようかな…。
どんな花と合わせようか…


昨日から奄美の記録的な豪雨のニュースが流れている。

…被害がこれ以上大きくなりませんように…。
心から心からそう思う。

自然は決して美しいだけじゃない。
時に、ものすごい力で人間をおびやかす。

自分の居場所も…最初から用意されることはない。
それだけじゃなく、何度も土砂崩れのように足下をすくわれそうな
ことも経験した。

でもね。心は千々に乱れて…何度も暗礁に乗り上げたおかげで
私は自分でも嫌になるほど強くなったよ。

↑この2行は今流行のツィッターで、つぶやいてみたい…
と…今思った(笑)

同時に私は慎重にもなった。
責任の重さを感じる。
健康にも留意して…いつも元気でいなきゃね。
最近ではまずそれが…一番の仕事だと思う。

Powered by
30days Album