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2010.01.09 Saturday

冬の夜にスイカを想う

これは何でしょう…。

人間って…本当に素晴らしい…。
たったこれだけで…それがスイカだってわかるとこ。
色んなことをたった一瞬で思い出せるってこともね。

香りはさわやか…。
しゃりっとした歯触りや
すっきりした甘さのこと…。

冬にスイカのことを考える…。
たぶんそれが想像力を鍛えてくれる。

たとえば…このスイカは大きいのかな…
それとも…堂々と見えるけど
実際は品種改良された、小玉かもしれないね。
それとも一等賞を取った…力持ちでも抱えきれない
大きな大きなスイカかも…

切るときはいつも少し緊張するね。
出来過ぎだったらどうしよう…とか…
見かけほど甘くなかったら…みんながっかりしちゃうかな…

でも大丈夫…
想像の世界では、だれもが自由さ。
世界で一番おいしいスイカに当たったことにしておこう!


さあ、切ったよ!
中は真っ赤で、種もこんなに元気がいいよ。

この種をまいたら…きっと芽を出すね!
ああ…どうしよう…もしも私の小さな庭に
大きなスイカがゴロゴロしてたら……

自然に笑いがこみ上げてくる。


かじってみた…。
大きな口かな…小さな口かな…
種が一粒、一緒に口の中に入ったね〜。

プッ!っていきおいを付けて、庭に飛ばそう!

お日様が笑ってる。
蝉の声も聞こえてる。
スイカを一口かじっただけで
今日も素敵な一日だった…って思う…。


ありゃりゃ…こっちはクリーム色。
赤いスイカより甘みはちょっと少ないけど
とても品のいい味がする。
第一お洒落だ!

冬の夜に想うスイカ…なんだかあったかい。

スイカが好き。

とても個性的だから。

冬の夜にスイカを想う…。
遠くにいる大事な人を想うように…。
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