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2009.11.18 Wednesday

来年の桜…約束を覚えてる?


  14年振りの再会。お互いの子供の年で、歳月をはかりました。…そうか…あっという間だったような…。私は相変わらず…ずっと同じ椅子に座って、同じ歌を聴いている。…あれから14年…思えば大きな病気も、怪我もなかった…それはとても幸せなこと…。

 彼は定期検診で引っかかり…大病を克服していた。みんな公平にリスクは抱えているけれど何事もなくて…本当に良かった…。一病息災…逆に定期的に検査を受けて、今では私よりもずっと低いリスクのなかにいる。

 思い出と言えば…同じ時間を共有していたあのころ…まだ駆け出しのデザイナーだった私は本当に沢山の人たちに支えられて来た。そのころの戦友たちが、皆、それぞれに重鎮のポストについて、再び私の背中を押して下さっている。
 月日は確かに流れたけれど…一度ご縁があった人たちと、再会する場面が増えたこのごろ…全ての思い出が私に優しい。

 「あのころがなかったら、今の私はいないかも…」
 当時、急流のように見えていた時代の流れは、今にして思えば、今よりもずっと豊かで、緩やかだった。…これからどうなるのか…ま、そういうことは別にして、今夜は、ただ懐かしい再会の乾杯で幕を開けた。

 再会できるということは…たぶん、別のように見えても、同じ方向を目指して来た証だと思う。

 だからまた…リンクする。

 「私ね!また新しい発想があるの…」私にはまだまだ途方もない夢がある。彼らは笑って…あのころと何も変わっていない…と面白がって言う。
 …そう、色々なことに挑戦して来た私の人生…自由に羽根を広げて、ものつくりに向き合った日々が、今も続いている。そして、その要所要所に、必ず夢を叶えて下さる方たちとの出会いが存在した。
 
 もちろん再会するということは、別れて来た…ということでもある。
 慣れ親しんだ人たちがひとりもいなくなった現場で、私は何度も道に迷いそうになった。
 けれど、今日再会した方の海外赴任が決まり、別の現場へと移動するのが決まったとき
「私はここを守るから、必ず守るから…遠くで応援していて下さい」と告げたことを、私は忘れていなかったよ。
 何度も迷い道に入ったとき、私はその日の約束を思い出した。そして、同じ椅子に座り続けた。それを話したら、泣きそうになるので…今夜は黙っていたけれど…。

「来年、桜の咲く頃に、あのころの同窓会でもやろう!」
 私は「ごめんなさい。今はまだ約束できない…」

 出不精の私…ということもあるけれど、他にも色々理由はあるけれど…本当の理由は…強い予感がある…たぶんそのころ私は、新しい夢に向かって全力疾走をしているころ。

 私は滅多に約束はしない…時代は急速に変化している。その中で約束を守ることができるかどうか…今の私には予測はつかない。
 あの日の約束を私は覚えているよ!
けれど、私の中ではその約束はまだ充分に果たされたとは言えない。時代も状況も変化するなかで、私はもう一度自分の心に忠実に、ものつくりと向き合ってみたい。
 「新しい発想を具現化するために必要なものを揃えて下さい」
 …私は今夜それをお願いした。
 再会は、再生への道のりでもある。

 あのころのように…もう一度、ただ前を向いて仕事がしたいの。その現場は、きっと桜が咲き続けるはず。
 …そんな私を無条件に、いつも支えてくれた人たち…今もまたそういう現場に恵まれている。私は今夜、またひとつ覚悟を決めたの。ちょっと走ってみるね! 
 
 今日の猫は、上のが「チラ」で下のが「ニカ」ちょっと色々たくらみ中です(笑)

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