ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< July 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< この怒りを忘れないように書き留めます | main | 門倉まさる歌集 「黄金の月」より >>
2015.09.24 Thursday

曼珠沙華

DSC07992.jpg

 シルバーウィークが終わりました。
お天気に恵まれて良かったですね。

私は今回もいつも通り
連休の予定は何も立てずに気ままに過ごしました。

結局何を見ても仕事モードからは逃れられないけど
それもまた楽しんでいます。

花をながめたり、野菜や果物の色や香りを味わって
少し手間をかけたちょっぴり贅沢なブランチを作り
時間を気にせずのんびり食事をしたりして。

そうそう久しぶりに和田堀公園に散歩に出かけました。
我が家から自転車で15分ほどです。

あちこちに秋の気配を見つけて
パチリ。

なんだか新しい発想のテキスタイルが生まれそうです♪


 公園ではちょうど曼珠沙華が満開で
遠目からでも赤や白の花々の輪郭がくっきりと浮かび上がって
秋晴れの蒼い空と見事な対比を見せていました。

けれどこの花には、毒があります。
子供たちがたくさん集まる場所に群れるように咲いている場所もあり
ちょっと心配になりました。

どうぞ小さなお子さんがこの花を摘まないように
気をつけてくださいね。

さらに調べてみたらこの花には
毒があってもでんぷん質を多く含んでいるので
飢餓に苦しんだ人たちは、毒を水にさらして抜き
食用にしたとされています。
しかもその一部は薬にも使われているそうです。

「神様はいつも、毒と薬を一緒に差し出す。
それをどう使うのかが腕の見せ所」

ずいぶん前に、いじわるうさぎの絵本の巻末に書いた言葉が
突然頭の中に蘇ってきました。


さて、ずっと安保法制に反対して、それなりに勉強もしてきて
わかりました。

この法案の採決に関して
正統性とか、違憲とか、国民の気持ちとか、平和とか
日本の将来とか、子供たちの未来とか、安全とか
命とか、国民を守るとか  

実はそういうこととは全く無関係な場所で
すでに決まっていたことだということ。


だからといって私はこの法案に反対してきたことに
徒労感も違和感もありません。

無関心もさることながら
この国には長い間、政治的な発言をタブー視してきた背景があり
今も厳然としています。

同時に協調性を最重要視するあまりに
ものごとに反対することを極端に嫌ったり
逆にどんな場合においても協調することが良いことだと勘違いしている人も
たくさんいると思います。

それでもそのタブーを破って、各界のたくさんの人たちが
この法案の成立に反対して
日本の魂とも言える平和主義を守る姿勢を表明しました。

みんな止むに止まれぬ気持ちなのだと思いますが
私はその発言が必要な時期に入ったのだと理解しています。


安倍政権はこの法案を「平和安全法案」と名付けました。
反対している国民はこの法案を理解せず「戦争法案」というレッテルを貼っていると。
法案成立後、安倍総理は堂々と「幅広い支持で成立」と発言しました。

総理の言葉だけを聞いたら
反対してきた国民はいったい何を心配しているのでしょう。
みんな取り越し苦労だよ…と思うような言葉を多用しています。

曼珠沙華は黒い皮を剥ぎ、丹念にすりつぶし
水でよく洗い、最低でも7回以上流水にさらして
さらに数日間鍋で煮込み、天日干しにして乾燥させ粉状にしてから
ようやく食用になるそうです。

この先人の知恵に学んで
安倍政権の言葉を決して鵜呑みにしない習慣を持ちたいと思います。

黒い皮を剥ぎ、丹念にすりつぶし、何度も水にさらして
さらに数日間鍋で煮込み、お日様の力も借りてもなお
毒抜きは十分ではないかもしれません。

決して軽はずみに飲み込まないようにしてください。
どうぞ、くれぐれもお気をつけて。

コメント
コメントする








 
Powered by
30days Album