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2019.01.01 Tuesday

2019元旦 夢をつなぐ幸せなタオルのこと

 

あけましておめでとうございます。

 

急に寒くなりましたが快晴に恵まれた穏やかな元旦です。

けれど乾燥が半端ではないので、みなさまが

体調を崩していないか心配しています。

おかげさまで私は元気です♪


 

 

新しいタオルがクロゼットに積んである…

それを見るたびに幸せな気持ちになる。

…そんなタオルを作りたいという想いを込めて

ずいぶん長い間

一枚一枚愛しんで、ひたむきに作って参りました。

 

そんな私を支えてくださっている皆様に

ただただ心より御礼を申し上げます。

 

 

今日の写真は今月から続々と発売される新作のタオルです。

 

昨年は半期ほど新作発表が滞りまして

沢山の方たちからお問い合わせを頂いておりましたが

ようやく準備が整いました。

 

 

実は契約終了に伴い、タオル美術館、小原株式会社でのタオル及び雑貨の販売は

昨年2018年12月をもって終了させていただきました。

 

そして今後は西川産業株式会社様から、寝具やインテリア用品にタオルを含んだ新たな展開が始まります。

今までとは違うロケーションになりますが、随時ら・むりーずのサイトやインスタグラムでも情報をアップしていきますので

よろしくお願いいたします。

 

 

 

なおタオルハンカチは、川辺株式会社様と生産背景を変更して

新たなものつくりを発信していきます。

 

もちろん全てというわけにはいかないのだけれど

基本的に私は日本でのものつくりをもっともっと活性化したいと考えています。

微力ですが、今の私が向かおうとしている答えはそこにあると思ったりするのです。

サンプルが出来上がってくるたびに、日本のクオリティの素晴らしさに驚かされます。

 

 


振り返ると昨年は原点に戻り、ひたすら制作と向き合っていた日々でした。


ものつくりはソフトとハードのバランスがとても大事です。
けれど新たなドアを開けてチャレンジしてみれば、まだまだ学ぶことばかり。

でもそれが何より楽しかったりもするのです。

 

 

本当に旧年中は沢山の方たちにご心配もいただき
いっぱい支えていただきました。


私は今後共、ずっと同じ椅子に座り、同じ歌を聞いている暮らしを選んでいます。

何かができるとは思わないけど、まだあきらめずに
心が探している場所へとまっすぐに歩いていきます。
こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

そうそう、本日ここでご紹介したタオルはほんの一部ですよ。
↓様々な情報を発信しています。時々チェックしていただけると幸甚に存じます。

http://atsukomatano.jp

末筆ですが皆様のご多幸を祈念しつつ。
2019年元旦  Atsuko Matano

 

 

2018.04.21 Saturday

私のタオルアート

 

一面に咲くレンゲ畑
吹き渡る風
自分の背丈よりも高い麦

 

子供の頃に見た風景は
深い記憶の中で何度も再現されて
微動だにしない一枚の絵になる。

 

それが私の原点。

 

いつもはめっきり商業的な現場に立ち続けている私は
ときどきこっそりとそこを抜け出して
ただぼんやりと記憶の中の風景を見ている。

 

 

便宜的にタオルアートと書いたけれど、実は私の中には、アートという定義がない。

強いていうならば、アート=表現というのが一番近いような気がする。

 

私のタオルを使った表現は、身近なものに対する敬意でもある。
いつでも当たり前に近くにいて、黙って支えてくれるものたち。
私はそういうものに、常に気づいていたいと願っている。

 

忘れがちな気持ちを思い出すことで
人は無限に優しいものにもなれる気がするから。

 

 

もうじき、私が生んだ子どもたちが戻ってくる。
20年間、離れ離れだったものたちもいる。

 

「おかえりなさい」と私は言い
「お疲れ様」と声をかけるだろう。

 

 

同時に「さようなら」を言わなくてはならない人たちがいる。

 

私は決して忘れてはいけないことの中に
実は「さようなら」があるのだと思っている。

 

「さようなら」があるから、人は救われたり
泣き止んだりすることができるのだと思うから。

 

 

タオル美術館の記事では、びっくりするほどのアクセスをいただきました。

ありがとうございます。

世界初のタオル美術館のために不眠不休で作った作品は

どれも思い出深いものばかり。

 

タオルという素材をメインにした作品をご覧になったことがない方のために

手元の資料から少しご覧いただければと思い、本日アップいたしました。

 

いよいよ展示終了まで1週間を切りましたが

その後私の手元には、350点余の作品が東京に戻ってきます。

 

きっといつか、もっとたくさんの皆様にご覧いただけますように…。

そして今までご来場いただいたくさんの皆様に心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。
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