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2013.10.10 Thursday

この動画、是非ご覧ください「鷹の選択」

FBともだちのめぐみさんのウォールにアップされていた動画です。
とても心を揺さぶられました。
是非、皆様にご覧頂きたいと思います。
 
私は…泣きました。
そして…勇気をいただきました。

追記:最も強いものが生き残るのではなく
最も賢いものが残るのでもない。
唯一生き残るのは、変化するものである…ダーウィン
 
2011.12.14 Wednesday

今日は2本の動画を!


 もうすぐクリスマスですね〜。飾り付け…しましたか?
私は今年はパス!〜〜〜(笑)
どうにも時間が取れそうもありません。

けれど、2年前のクリスマスにライブ用に作った動画があります。
曲と演奏は山本恭司先生。
私はこの曲が、本当に好きです。一体、何度聴いたかしら?

これで、取り急ぎ、ブログのクリスマスの飾り付けを…なんて思いました。

それぞれのクリスマス…きっと色々な方がいらっしゃると思います。
人生は、決して喜びだけではないし、かといって
悲しみばかりでもありません。

色々なことを乗り越えてこそ…その深さも面白さも
味わうことができるのでしょう。

P1040689.jpg

今年は特に日本中が沈み込んでしまったような日々が長く横たわっています。
そして、9ヶ月が過ぎた今も、まだまだ…何も…(涙)

私はあの日から3ヶ月ほど、まったくものを作る気力を失っていました。
周囲には本当に心配をかけました。

無理矢理にものつくりをする気は、元々ありませんが
締め切りは大幅にずれ込みました。

…そして私は、スタッフたちに助けられたの。

いつも必ず、多めに作っているので
未使用の原稿は色々あります。
私のいないときに、スタッフたちみんなで、私のストックから
あれこれと選び出しをしてくれていました。

驚いたのは、それがとびきり明るい原稿が多かったこと。
私は何かに頭を殴られたように感じました。

だって、サンプルが出来上がってくるたびに、アトリエが花が咲いたように
華やかになるのです。

以来…最近のものつくりは意識的にかなり明るい方を向いています。
悲しみを乗り越える力になれたら…と祈るように描いています。 


…そしてもう1本…これはまだ再アップしたばかり。



すでに16年が過ぎていますが
この本が出版されてしばらくした頃、一本の電話が鳴りました。
「あなたの本が装丁大賞に選ばれました!」という。

私は狐につままれた感じで…意味が良くわからないまま受話器を握り直していました。
発信先は「ダヴィンチ」という雑誌。

話がつながると私の口から「きゃ〜〜嬉しい!」という大声が(笑)
仕事中のスタッフが飛び出してくる。
「どうしたんですか〜〜」

電話を切ってから、またみんなで大騒ぎ!

商業的な仕事が多いせいか、私は賞とは無縁なところで
仕事をしてきました。
それはそれで、逆に無心になれたりします。
仕掛けはいらない…背負いきれるぎりぎりのところが
自分への挑戦でもある。

けれど、そう言う自分の枠を少し外したところで
この本を書いた。…嬉しかったな〜〜。

内容は、独り語りの長い散文詩のようなもの。
後に、要約して朗読用に書き直しました。

何度か映像にしたけれど、ソフトはどんどん変わり…サイズも変わり…
本当に、どんどん進化して行くので、おのずと
作り直してしまいます。

先日の皆既月食の夜
何故か血が騒いで、本棚を見上げると
この本に目が留まりました。

そして新しいソフトを使って、一気に作り上げたこのビデオ…

すでに絶版になっている本です。
私の声もずいぶん前のものです。

お時間のあるときにでも是非ご覧ください。

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